MOMASのとびら これまでの報告
「わくわく鑑賞ツアー」
◆「空がみえるね!」「色がまざってるよ!」
◆「追いかけっこしてる!」「かくれんぼしてるよ!」
◆背もたれは何に見える?「階段!」「アップルパイ!」
「アート★ビンゴ」
「アート★ビンゴ」では、作品や美術館に関するクイズに挑戦します。今回は、作品の気持ちになってせりふを考えたり、グッドデザインの椅子が何の形に見えるかを考えたりして楽しみました。「MOMASコレクション3期のポスターに出ている絵を見てタイトルをつけるなら?」というクイズでは、「優しそうだから、お母さん!」「空に見えるなあ」「黒白でパンダに見えてきた!」など、作品は一つでも参加者の皆さんイメージは様々でした。クイズになった絵は、秋岡美帆《ゆれるかげ》です。イメージが広がると、もっと作品が楽しめそうですね。他にも松本薫《cycle90°》から聞こえてきそうな音を想像したり、グッドデザインの椅子の形を身近なものに見立てたりして楽しみました。申し込み不要のプログラムは時間内なら何時からでも参加可能です。ぜひ来てくださいね!
◆「顔に見えてきた!目も描こう!」
◆「ガラスの中に人がいるよ~」
◆この人が座る椅子は大きい椅子かな?小さい椅子かな?
◆彫刻作品をみて「ポーポーって音がすると思う!」
◆どんなことを考えたのかな?最後はスタッフとお話し♪
み~っけ!「MOMASで紙の上の運動会!」
今日は美術館の中を探検!どんなものがあるのでしょう?…階段を下りていくと、田中米吉《ドッキング(表面)No.86-1985》を発見!大きな四角形に直線がいっぱいです。「ずっと線が続いている!」「メロンパンの線みたい!」その後、1階エントランスの椅子やガラスをみると「さっきと違って曲がっているよ。」「ぞうさんの鼻みたい!」と声があがりました。他にもグッドデザインの椅子や吹き抜けの天井などをみて、形から生まれる線の面白さに気付きました。まっすぐ、ぐにゃぐにゃ、クルクル…見つけた形や線を、大きな画用紙にみんなで描きます!でも、クレヨンも絵の具も使いません。親子ですずらんテープやリボンを転がしてキャッチしていきます。「長~くできた♪」「速く転がしてみるよ!」画用紙の上はまるで運動会です!転がした跡がいろいろな形や線になり、鮮やかな作品になりました。
◆「サイさんがでこぼこ道を歩いているよ!」
◆「上にも線がいっぱい、形もいっぱい!」
◆「えいっ!」コロコロ~
テープが転がって絵が広がります。
◆テープを切って、貼って…
◆「くねくねと まっすぐが いっぱい!」「迷路みたい!」
(参加者の声)
・みつけたぐにゃぐにゃみたいな えが できた。(5才)
・つくってたら おひさまが できた。(4才)
「わくわく鑑賞ツアー」
◆穴の中はどうなってるかな~♪
◆「顔を横にするとたまごみたい!」「おまんじゅうにも見えてきたよ!」
◆「赤、青…うすむらさきいろもあるよ!」
◆「作品と目が合った!」「ちょっと怖い…」
◆「ここから見ると目がなんか違うよ。」「かなしそうかな…」「やさしそうにもみえる!」
「くるくる!ぴょんぴょん!線の動きは…?」
◆「ひらがなの❝れ❞みたい!」
「ここがカメの顔になってて泳ぎそう!」
◆ぴりぴり~~~!長~くさいたよ。
◆違う色ともくっつけて…端っこを広げるぞ。
◆「赤と青と…白も入れたらどうなるかな?」
◆くるくるが踊っているよ!
◆「この線の形、虹みたい!」
(参加者の声)
・ながーーーーーーーーーーい作品ができました。(小2)
・はっぱを作った時に、いろんなくるくるができておもしろかったです。(小4)
彫刻あらいぐま「あらって見よう!彫刻作品」
今回の「彫刻あらいぐま」ではフェルナンド・ボテロ《横たわる人》、橋本真之《果実の中のこもれ陽》を洗いました。洗う前に、まずは作品の気持ちになってどんな汚れがあるか考えました。「鳥のフンが落ちてくる…」「ホコリがつくなあ」イメージしていくといつもは気づかなかったところも見えてきます。「あ、緑になってる!」「葉っぱが入っているね…」みんないっぱい洗ってあげなくちゃ、とやる気満々です。彫刻ボランティアの方に教えてもらいながら、スポンジで優しく洗ったり、高圧洗浄機で届かないところに水をかけたりしてきれいにしました。「気持ちよさそう。」「もっときれいにしたいな!」彫刻を洗い終えてから見ると、見え方や感じ方が変わってきます!みんなで彫刻を大切にしていきたいですね。
◆どんな汚れがあるんだろう…?
◆洗い方は…優しくていねいに…
◆「きれいになぁれ~」
◆「高いところの汚れも落とそう!」
◆洗うと大きさがよくわかるね!
◆きれいになった彫刻はどんな気持ちかな?
(参加者の声)
・ちょうこくは思ったよりよごれているんだなと思いました。(小2)
・作品があらってくれてうれしい、と思ってるといいです。(小2)
・普段は触ることのできない彫刻にさわることができて貴重な体験でした。(保護者)
親子クルーズMOMASコレクション「HALF and HALF! わたしは誰でしょう?」
◆「半分の顔があるよ!」
◆「うーん、どこにつけようかな。」
◆「じゃーん!!華やかになったよ!」
◆半分ずつくっつけたら、あら不思議☆素敵になったよ!
◆みんなの作品もイメージが変わってきたね。
◆かぶってみました♪似合うかな?
(参加者の声)
・ちがうイメージを組みあわせてとてもたのしかったです。(小3)
・二人のお面でよりよくなった。(小4)
・お面をチェンジして面白かったです。(保護者)
フリープログラム「洗濯ばさみで絵を描こう!」「風を描こう!」
9月なのに35度超えのぐったりするような日でしたが、館内はフリープログラムで盛り上がりました。『風を描こう!』では自分が感じる風をアクリルボードに表現します。「強い風がふいてるよ!ぐるぐる!」「涼しい風、そよそよ~」みんな元気いっぱいに描きました。たくさんの線が重なり、本当に風を感じるような画面になりました。『洗濯ばさみで絵を描こう!』では、素敵な作品ができました。「太陽がのぼったところだよ」「これはベロが出ているカメレオン!」みんなの楽しいイメージが広がりました。フリープログラムは、どなたでも参加できるプログラムです。ぜひ美術館に遊びに来てくださいね。
◆「風をどんな風に描こうかな…」
◆「暑い風~‼」
◆黒と黄色で強い風だね。
◆きれいな色がならんでいくね。
◆洗濯ばさみが立ち上がったぞ!
◆「カラフルできれい~!」
「どれがわたしの作品かな~?」
「MOMASでヘアメイクアップアーティストになろう!」
サマー・アドベンチャー第4弾は、「May IStart? 計良宏文の越境するヘアメイク展」にちなんだワークショップです。まずはみんなで展示をみました。「観覧車みたいな髪型だね。」「クジャクにも見えるよ。」「こっちの色は夏の夕焼けみたい。」すてきな髪型がたくさん見つかりました。そこで、みんなも美術館に飾りたい髪型をつくりました。土台に細長く切った梱包用シートやひもをつけていきます。でも材料は真っ白なものばかり。絵の具でカラフルに仕上げました。みんなで出来たものをみて楽しく話していると、部屋の電気が消えてしまいました。次の瞬間、ブラックライトがついてみんなの作品が光りました!「もっときれいになった!」「パレードみたい!」キラキラ光るオリジナルの髪型ができました♪
◆「とがった髪の毛!」「タコみたいな髪型もあるよ。」
◆材料を組み合わせて髪型をつくっていきます。
◆色もつけていい感じ♪
◆おだんご、三つ編み、文字になっている髪型も!
◆光っている髪型もすてき!
(参加者の声)
・かみのけをつくるのがたのしかったです。光ってびっくりしました。(小1)
「もう一人の自分、私の影は何色?」
※8月27日から9月8日まで、1階ギャラリーで作品が展示されます。
◆「大きな目ができたよ♪」
◆「パステル使うの初めて!」
◆色を重ねていこう!
◆赤、青、緑、3つの色が混ざり合います。
◆「もう一人のわたしがいるよ~!」
(参加者の声)
・赤青みどりで自分の色ができた。(小2)
・3つの色だけなのに、いろいろな色があってたのしいなと思いました。(小2)
・大きな紙の上で、4才の子供も手や足を使って遊んでいました。とても楽しかったです。(保護者)
『アーティストから「カタチの挑戦状」が届く!』
サマー・アドベンチャー第2弾は、講師の高田洋一さんから参加者一人一人に、ダンボールでできた「カタチの挑戦状」が手渡されました!カクカクした形、お面のような形、タワーのような形、生き物のような形…それぞれの形を手がかりに、君ならどんな作品にする?その挑戦状に応えるべく、イメージを広げて作品をつくります。「丸い形を生かしたいな。」「宇宙人に見えてきたよ。」「ひもをつけたらロープウェーみたい!」挑戦状を読み取り、厚さの違うダンボールやカラーのガムテープなどの材料を組み合わせていきます。カタチを生かした作品もあれば、全く違う作品になったものもあり、それぞれが楽しいカタチの言葉での対話になりました♪
◆吹き抜けの天井から垂れ下がっていたひもを引っ張ると…
◆ひらひらフワフワ、種がいっぱい!
アーティストさんとの素敵な出会いです。
◆カタチの挑戦状がズラリ!
◆いろいろなところから見て…どんなふうにしようかな。
◆挑戦状が変身!
◆いろいろな作品が並びました♪
(参加者の声)
・ちょうせんじょうをもらってたのしい作品ができてよかったです。(小1)
・高田先生とわたしのアイデアが合わさってできた作品です。今までのより大切にします。(小2)
・渡されたお題から考えるアートで、おもしろかったです。(小5)
「フリープログラムDAY」
夏休みはワークショップ「MOMASのとびら」の拡大版、「サマー・アドベンチャー」を実施します。今日はその第1弾!どなたでも参加できるフリープログラムの日です。「キラキラ★カチカチ スプーンワールド」では、当館の人気コレクションのひとつである上田薫《ジェリーにスプーンC》をヒントにして、スプーンを並べたり組み合わせたりしながら、スプーンに映る世界を楽しみました。「つなげて遊ぼう!」では、細長いビニール袋をふくらませて、屋外彫刻にも負けないくらい大きな作品をつくりました。毎回人気の「洗濯ばさみで絵を描こう!」では、地下1階センターホールが楽しい空間になります。今日もカラフルな動物や線路が登場しました。夏休みはお子さん向けの相談コーナーもあります。遊びに来てね♪
◆じっくり鑑賞中…「ぶどう味かな。」
◆キラキラの世界が広がりました。
◆どんどん大きくなっていきます!
◆「探検だ!」「ゴールはどこかな?」
◆たくさんつなげて作りました!
「アート★ビンゴ」
太陽が照ってぐったりしてしまうような日でしたが、館内は「アート★ビンゴ」で盛り上がりました。「1階吹き抜け周りのグッドデザインの椅子の形は、何に見える?」というクイズでは、まずビンゴシートに載っている椅子の写真からどの椅子か探します。「こっちから見るとキリンみたい!」「ここはシルクハットに見えるよ!」「カクカクした音符?」椅子をいろいろな角度から見て探すと、角度によってイメージが違います。クイズの答え以外にも話が膨らんでいきました。他にもジャン・アルプ《バラを食べるもの》が話していることを考えたり、館内に描かれているサイがどこに向かうのか想像したりしました。暑い夏、美術館で涼しくアートを楽しめますよ♪
◆オットセイ、馬、おたま…いろいろ見えてきた!
◆「悲しいのかな?」「光がまぶしいのかも!」
◆「すいこまれそう!」「車の滝だよ!」
工房「マイ美術館コレクションをつくろう!」
今回は、埼玉大学の学生さんが考えたプログラムです。最初に質問です!美術館は皆さんにとってどんな場所でしょう?「楽しいところ、絵をみるところ、作品がいっぱいあるところ…」。展示室の中は作品に合わせて壁で仕切られたりケースがあったりしますよね?「作品が大切だからだね!」「守っているんだ!」みんなから声があがりました。美術館は大切なものを飾るところです。そこで今日は、自分の大切なものを飾る「マイ美術館」をつくりました。パネルをスチロールカッターで切ってホットボンドでくっつけて、「マイ美術館」の建物ができました。その中に、大切な気持ちを形にしたものを飾って完成です!「マイ美術館」と同じように、大切なものがある美術館。夏休みもいっぱい遊びにきてくださいね♪
◆「美術館には大切な作品がいっぱいあるね!」
◆「壁はどんなふうにしようかな?」
◆大切なものはキラキラにするよ!ホットボンドもキラキラ!
◆「マイ美術館」ができました!
◆大切なものが中にあります。
◆鑑賞会でスポットライトをつけるともっと特別な感じになりました♪
(参加者の声)
・いりぐちからでぐちまで きらきらにできた。ぜんぶたいせつ。(小1)
み~っけ!「キラキラ枢機卿に大変身!」 | by:管理者
埼玉県立近代美術館の地階センターホールには3体の彫刻作品があります。今回のみ~っけ!ではその中のひとつ、ジャコモ・マンズー《枢機卿》を鑑賞しました。「この人は何をしているのかな?」と聞くと、「寝ているんだよ!」「考え中かなあ?」など様々な意見が出ました。その後、みんなもマントと帽子を身につけ、枢機卿になりきりました。でも、マントがみんな真っ白…ということで絵の具を使って自分だけの模様を描きます!ぐるぐる、カクカク、おしゃれになりました。途中、ブラックライトをつけると絵の具が光り幻想的な世界に…。最後はキラキラ枢機卿になってランウェイを歩きました♪
◆「おだいりさまみたい!」
◆「みんな真っ白だ…」
◆「てんてんてん…」
◆好きな模様がいっぱい描けています!
◆「わあ!絵の具が光った!」
◆私だけの模様のマントができました!
(参加者の声)
・気分がわくわくした。(5歳)
・作品の鑑賞の仕方がこれからかわりそうです。親もワクワクし通しでした。(保護者)
「洗濯ばさみで絵を描こう!」「カクカクつなげて遊ぼう!」
どんよりした曇り空の日でしたが、美術館内はフリープログラムに参加した皆さんの笑顔でパッと明るくなりました。「洗濯ばさみで絵を描こう!」では、毎回地下1階のセンターホールが楽しい空間になります。洗濯ばさみがどこまでも続いたり、迫力ある作品になったり、カラフルな世界が広がりました。「カクカクつなげて遊ぼう!」は、松本薫《cycle90°》の形や動きをもとにしたプログラムです。「ダイヤモンドだ!」「ピラミッドみたい!」「迷路になりそう!」と、形から想像が広がりました。その後はストローでカクカク曲がる作品づくりに挑戦です!皆さん、面白い形の作品が出来上がりました。フリープログラムは、実施時間中はいつでもご参加いただけます。スタッフ一同お待ちしております♪
◆素敵な模様がいっぱいです。
◆「ドームができた!」
◆カラフルな「お友達」登場!
◆「もっとつなげようかな。」
◆「ぼくのカクカクできた!」
親子クルーズMOMASコレクション「1枚の板から椅子ができた!」
近代美術館にはグッドデザインの椅子がたくさんあります。そのひとつ、《Bin.Chair》という椅子を鑑賞すると、「自分で組み立てるの?」「座る人に合わせて変えられるのかな?」など、椅子のつくりについて話が広がりました。なんだか秘密がありそうです。さらにじっくり見ると、「同じ形がいっぱい!」「あいている穴の形も一緒!」形の不思議を発見しました。実はこの椅子、1枚の板を無駄なく使って作られています。そこで、みんなも1枚のパネルを使ってミニチュア椅子を作りました。スチロールカッターで切って、ホットボンドでくっつけます。親子でパーツを交換したり、協力して組み立てたりしました。「イナズマ椅子」「クマさん椅子」「氷の女王の椅子」…親子のグッドデザインの椅子ができました♪
◆「丸い形と丸い穴が、同じ数あるよ!」
◆くねくね、スイスイ切っていきます。
◆だんだん出来てきました!
◆座り心地もバッチリ☆
◆「木の形みたい。」「森の椅子だね!」
(参加者の声)
・切った形でいすができておもしろかった。みんなのいろんないすも見られて楽しかった。(小4)
1枚の板から椅子をつくり、どんどん出来上がっていくところが面白かったです。(保護者)
み~っけ!「MOMASでみつけよう!いろ・イロ・色!」
「み~っけ!」は、初めて美術館に来るお子様も多いプログラムです。みんなドキドキしながら展示室に入りました。「絵の中に好きな色はあるかな?」と聞くと、「みどり!」「青も好き!」「もっといっぱいあるよ!」と声があがり、色がどんどん見つかりました。そこで今日は色がテーマです!まずは、何色ものお花紙から好きな色を選んで並べたり重ねたり、透かして見たりしました。「この色も好きだよ。」「もっときれいになったよ!」色の発見は続きます。次に、違う部屋の扉を開けると…新聞紙でできた動物が登場!みんな大盛り上がり!でも新聞紙の色のままです。「みんなで色をいっぱいにしよう!」と、お花紙を貼っていきました。最後は、楽しい色の世界の中でみんなニコニコでした♪
◆どんな色があるのかな?
◆「好きな色、合わせたよ♪」
◆色がついたらどうなるのでしょう?
◆お花紙は霧吹きでつけます。シュッシュッ♪
◆いろんな色ができてきました。
(参加者の声)
・色は、絵の具やクレヨンの色だけではないことを実感しました。彩色ができてよかったです。(保護者)
工房「まるまるあなだらけのランプシェードをつくろう」」
橋本真之《果実の中の木もれ陽》を鑑賞しました。みんなで形に注目すると、「ふくらんでいるみたい」「何かとび出しそう」「どんどん増えていきそう」など、話が盛り上がりました。作品の表面には穴がたくさんあいています。中を覗いてみると、「キラキラしてる!」「宇宙みたい!」と声があがりました。そこで今日は、丸みのある形で穴がいっぱいあいているランプシェードを作りました。ポスターにパンチで穴をあけてセロハンテープで貼り合わせていきます。帽子のような形、タコのような形など、様々な形のランプシェードができました。中にライトを入れて部屋を暗くすると、優しい光が浮かび上がり、創作室はまるでプラネタリウムのようです!みんなで幻想的な空間も楽しみました。
◆「宇宙人だ!」「ロケットが飛び出しそう!」
◆普段は覗かないからドキドキ…
◆穴をたくさんあけていきます。
◆すてきなランプが並びます。
◆選んだポスターによって、色が違います!
◆天井にもきれいな光の模様ができました♪
(参加者の声)
・きれいでたのしかったよ。またつくりたい。(小1)
・ライトをつけると、天じょうが星空みたいになって感動しました。(小3)
みる+つくるMOMASコレクション「見つけた色で光を描こう!!」
今回は、埼玉大学の学生が考えたプログラムです!最初に、ポール・シニャック《アニエールの河岸》を鑑賞しました。近づいたり離れたりしてみながら、「ピンクや黄色、茶色、いろんな色がある。」「なんだかキラキラしてみえるよ!」「くもりの日なのかな?」「太陽がかくれて、ちょっと寒くなってきた時かな?」など、色や描かれた時間について話し合いました。シニャックは、その季節、その時間の光に照らされた風景を描いています。そこで今日は、みんなも外に出て、太陽の光のもと風景を描きました。公園に設置したアクリルボードに、指をつかって絵の具を置くように描いていきます。どんどん色が増えていき、今日だけの、初夏の午後の色が広がるすてきなアートになりました。
◆「夕方かな?」「あらしのあとで晴れたのかな。」
◆アクリル絵の具で、てんてんてん…
◆葉っぱの色、空の色、光の色で描いていきます。
◆みんなの絵がだんだんできてきました。
◆最後は鑑賞会♪
◆今日の色の作品です!
(参加者の声)
・とおくからみるのと、ちかくからみるのと ちがってたのしかった。いっぱいかけた。(小1)
・作品をみて、その色の使い方を知って外の絵をかくのが楽しかったです。(小5)