2017年12月の記事一覧

わくわく鑑賞ツアー

 今年最後の「MOMASのとびら」は、館内の作品をスタッフとお話をしながら楽しむ「わくわく鑑賞ツアー」です。展示室ではモーリス・ドニ《トレストリニェルの岩場》を観ました。参加者からは「海岸で楽しそうに遊んでいるね!なんで裸なんだろう?」などの感想がありました。1階吹き抜け周りにあるオーギュスト・ロダン《ウスタッシュ・ド・サンピエールの頭像》では、「この人はどんな人なんだろう?偉い人かな?」など、表情を真似しながら人物像を想像していました。3階では4脚のグッドデザインの椅子を鑑賞。ベストデザインの椅子グランプリを獲得した《マリリン》の他、とても大きな《XL(プランクトン1.8)》やシンプルでかわいい《タン》、ゆらゆら揺れる《ロッキング・チェア》に実際に座って、楽しくお気に入りを見つけていました。来年も「MOMASのとびら」に是非ご参加ください!!

 

モーリス・ドニ《トレストリニェルの岩場》を鑑賞しているところ
◆「この作品には何が描かれているのかな?」

オーギュスト・ロダン《ウスタッシュ・ド・サンピエール》を鑑賞しているところ
◆「立派なひげだな~。何をしている人だろう?」

グッドデザインの椅子に座っているところ
◆「私はこの椅子がお気に入り!!」

スタンプカードを手渡しているところ
◆たくさんスタンプ集めてね!

 

 

工房「なりきり瑛九!シュシュシュッあーちすと」

 今日の工房は、いつもMOMASのとびらのスタッフをしている埼玉大学教育学部の学生が内容を考え、進行をしてくれました。まずは、瑛九の作品《手》の鑑賞からスタート。「どんな色や形があるかな。明るいかな。暗いかな。」《手》は、いろいろな型紙を使って吹き付けの技法で制作した作品です。カラースプレーを使って実演すると、子供たちは「やりた~い!」と大興奮。早速、制作に取り組みました。型紙を変えたりずらしたりして着色していくと色も形もどんどん変化していきます。「裏と表で全然違う!」「クリスマスみたいになってきた!」など、偶然の造形を発見することからイメージがわいていきます。できたアクリル板を重ねて、作品の変化を更に楽しんで完成。最後にスポットライトの前に素敵な作品を並べて鑑賞会をしました。「4色のスプレーからたくさんの色ができた!」「偶然できた色や形だったけど、すごいきれいでびっくりした!」みんな瑛九に負けないくらいの『あーちすと』になれましたね!

 

《手》を鑑賞しているところ
◆どんな形がありますか?「丸!四角!手もあるよ!」

型紙を選んでいるところ
◆どの型紙を使おうかな!

スプレーで着色しているところ
◆スプレーで色を塗ろう!

制作しているところ
◆アクリル板を重ねると、色も重なってきれいだね!

作品についてお話しているところ
◆「見て!見て!向こう側が透けて見えるよ!」

鑑賞会の様子
◆光を通すと、さらに素敵な作品になるね!

 

<参加者の声>

・たくさんの色を重ねて、きれいな色ができたから、おもしろいなと思いました(小2・女子)

・思ったものとは違った色・形ができ、いろいろ工夫ができて楽しかったです。(大人)

 

 

アート★ビンゴ

 今日のMOMASのとびらは「アート★ビンゴ」。館内の作品や美術館に関わるクイズに答えます。北浦和公園内にある石のベンチ《風のかたち》の形が何にみえるかを考えたり、美術館の建物に何がドッキングしたら面白いかを想像して描いたり、舟越保武《ダミアン神父》と向き合ってどんな会話をするかを考えたり、1階エントランスで実施中のポスター展の中から好きなデザインを見つけたりして楽しみました。最後にスタッフとお話をして、さらに想像を膨らませることができました。どなたでも参加できるプログラムです。ぜひ親子や友達と一緒に遊びに来てください!

 

 

石のベンチを鑑賞しているところ
◆ヘビみたいでかっこいい!!

美術館の建物を見ているところ
◆「建物から大きなお菓子が生えてると面白そう!」

《ダミアン神父》を鑑賞しているところ
◆子供「今日も寒いですね!」神父「風邪ひかないようにね!」

ポスター展を見ているところ
◆今までの企画展ポスターを展示中!「このポスターは色がきれいだね!」

答えあわせをしているところ
◆どうしてそう思ったの?「それはね、ここが○○だからだよ!」

 

「みんなで大きな壁画を作ろう!」

 企画展『ディエゴ・リベラの時代』の最終日が近づいてきました。今日は、リベラが画家として成功し注目を浴びた【壁画】を鑑賞後、協力して壁画制作をしました。絵を描いて社会に貢献したいと思っていたリベラは、大臣からの依頼を受けメキシコ国内を取材して公共の場へ壁画をたくさん残します。今日の参加者もチームで相談してテーマを決めてクラフト紙に絵描きました。また、《アラメダ公園での日曜日の午後の夢》という作品は、横15メートルあり、たくさんの人物が描かれています。大きな壁に自分の姿を投影して、ペアでなぞり合い、参加者全員が登場する壁画も完成!「どこに顔出す?どんなポーズにしようかな?動かないって大変!」初めて会った友達とも協力できて、時間内で2つの壁画を完成させました。☆お見事です☆


鑑賞の様子 

◆「ディエゴ・リベラはどの人でしょう?」


農家の絵を描いている 

◆「農家」がテーマ、水をまいて野菜をいっぱい育てます


制作の様子 

◆このチームは「ダンスしてる人たち」がテーマ


制作の様子 

◆「動かないで~!!」友達の顔なぞっています

鑑賞会の様子

◆「悪者は何をしたの?」「国の人を苦しめたんだよ!」

作品

◆大きな《土曜の午後の夢》

 

<参加者の声>

・きょう力してすばらしいのが作れてよかったです。(2年女子)

・大きな絵をはじめてかけたのでうれしかったです。(1年男子)