MOMASのとびら これまでの報告
「座れる段ボールの椅子大集合!」
◆制作者にインタビュー!
◆デザインの専門家と学芸員による楽しい解説!
◆実際に座ってみよう!
サマー・アドベンチャー フリープログラムDAY
夏休みも中ごろ、今日は「時間中いつでも!どなたでも!」参加できるプログラムを3つ開催!大人気の『洗濯ばさみで絵を描こう!』では、カラフルな模様やオリジナルな生き物?がたくさんできました。隣では、上田薫の大きなゼリーとスプーンの描かれた絵画を観て、実際にスプーンですくう真似をしたり、たくさんのスプーンを並べたりしてピカピカの世界を楽しみました。3階の創作室では、ストローをつなげて造形です。皆さん、松本薫《Cycle 90゜》をじっくり観たことはありますか??「サイコロみたい! Zみたい!」、実は形がカクカクと変わる彫刻なのです!ストローでくねくねカクカクと曲った作品を作ってみました。「どこにあったかな?」と思った方はぜひ探してみてください!
◆床いっぱいに大きく描いたね!
◆作品の中に素敵な世界が広がっているね!
◆ひもを通してアクセサリーも作ったよ。
「イロイロ色水アドベンチャー~環境の彩りを探そう~」
夏休みのMOMASのとびらは「サマー・アドベンチャー」、いつもより少し特別な日です。今日は、里山や自然をテーマに制作活動をしているアーティストの近藤愛子さんと共に、自然のなかの「色」を楽しみます。3色のインクを混ぜていろんな色をつくりながら、近藤さんから虫や植物などの色の不思議についてのお話を聞きます。では、北浦和公園にはどんな色があるだろう?北浦和公園の整備をしている緑の再生プロジェクトの方から、樹齢53年のヒマラヤスギや、フウノキの実のことなど教えてもらいながら、公園で色を集めます。バッタの色、コガネムシの色、きのこの色…色をよく見て歩いていると、公園の通路の色や、ベンチの色も気になってきます。たくさん色を集めたら、色水で再現!インクを混ぜたり、水を増やしたり、色水と色水を混ぜてみたり。こだわって、こだわって、公園で色を見つけた楽しい気持ちを表現します。本当にきれいな色がたくさん出来ました。北浦和公園にこんなにたくさんのきれいな色があること、他の人にも知ってもらいましょう。みんなの色水を美術館のエントランスに並べて、近藤さんとみんなの合作・色で出来た北浦和公園が完成!自然の中の無限の色を、もっともっと楽しみたくなる1日でした。
◆カエルの色、サカナの色、葉っぱの色、どの色にも意味があります、と、近藤さんのお話。
◆公園で色探し!同じ葉っぱでも、色が少しずつ違っていることを発見。
◆公園で見つけた色を、色水で再現します。少しずつ、少しずつ調整して…。
◆みんなの色水を一つにして並べよう。素敵に見える並べ方でね。
◆美術館に来る人みんなに、公園のきれいな色を伝える作品が出来ました。
◆実は、あちこちで参加者のかたちをした人形が遊んでいます。気持ちよさそう!
<参加者の声>
・いろがきれいだったからおうちでまたつくりたい。(小1)
・じぶんの作ったさくひんをびじゅつかんにかざれてよかったです。(小2)
・色いろな色水ができたり、予想もつかない色ができて楽しかった。(小4)
わくわく鑑賞ツアー
学生の皆さんは、長い夏休みが始まりましたね!美術館にも宿題をもった中学生が毎日訪れています。そんな皆さんにぴったり!『わくわく鑑賞ツアー』は、作品の観方や楽しみ方を教えてくれるスタッフと一緒に約30分館内を回るツアーです。“一人で見るよりも楽しいかも!小さなお子様連れの方でも、短時間なら親子で楽しめるかも!” 美術館デビューにぜひ気軽に参加して下さいね。
◆フリープログラムのカードをもらったら準備OK!
◆展示室の中で「何が描かれていると思う?」
◆「どんな人物かなぁ」彫刻の視線や姿形をじっくり鑑賞
みる+つくる「見つけてぼく・わたしの場所」
今日の主人公、タイトルの「ぼく・わたし」は、なんと椅子です! 美術館で展示中のグッドデザインの椅子をいつものように見たり座ったりするだけではなくて、美術館から飛び出してどこに置いたら素敵かな?椅子はどんなところに行きたい(置いてほしい)と思っているのかな? と想像して楽しみました♪ 椅子の気持ちになって『自分にぴったりな場所』を折り紙で表現します。特徴的な色や形からストーリーが広がります。じっくり椅子を見ていると「あ、この椅子あの形に似ている!」「黒いからきっとお化けが座るんだ!」など子供達のお話が止まらずスタッフもびっくり。「トリになって空を飛びたいはず!」など制作では椅子の行きたい楽しい世界やこわ~い世界など想像の世界がたくさん出来ました。
◆カクカクしているところが気になる!
◆みんなどんどん手があがる。
◆どの椅子にしようかな?
◆これは☆星空☆かな?
◆椅子はどこへ旅するのかな?
◆魚になって海の中へ~
<参加者の声>
・他の椅子でもどこに行きたいか想像したいです(小2・男子)
・折り紙をちぎって絵を作るのが楽しかった。(小2・女子)
『カクカクつなげて遊ぼう!』『洗濯ばさみで絵を描こう!』
今日は、新しい『カクカクつなげて遊ぼう!』と、大人気『洗濯ばさみで絵を描こう!』の2つプログラムを行いました。炎天下の午後、公園で遊んでいた家族やお友達も創作室でひと休み☆ 看板を見て遊びに来てくれました。さて美術館の入口の彫刻、松本薫《Cycle 90°》はジッと見ていると「動いた!」カクカククネクネと動くおもしろい彫刻です。今日はストローをつなげてみんなもカクカクした作品を作りました。ストローの長さや曲げる向きを調節して、絶妙な形の作品がたくさん生まれました。(実際に動いたらいいのにな。)最後に、スタッフが作品にビーズを入れ、音のでる作品に早変わり♪ みんな大事に持ち帰ってくれました。暑い夏は美術館でほっとひと息、リラックスしに来てくださいね。
◆どのストローにしようかな。
◆どんな形にしようかな。
◆すごい!くぐって複雑な形になりました。
◆これは幻の動物かな?素敵なしっぽ!
◆親子で仲良く制作中。
み~っけ!「キラキラ枢機卿に大変身!」
◆「一緒にお祈りしてみよう!」
◆「くるくる・ぐにゃぐにゃ・てんてん」楽しいな!
◆わたしの絵が光り始めたよ!「すご~い!」
◆一人一人が光り輝く《枢機卿》に大変身!
◆なりきりキラキラ鑑賞会!「はい、ポーズ!」
<参加者の声>
・とても楽しく過ごせました。美術館が身近に感じました。また参加したいです。(4歳保護者)
・色とりどりで、みんなとてもきれいでした。我が子はいろいろな絵を描くんだな~と少々驚きました。(6歳保護者)
親子クルーズ「1枚の板から椅子ができた!」
「椅子の美術館」と言われるほど、MOMASはグッドデザインの椅子をたくさん集めて展示しています。今日は《セッラ》というイタリアで作られた自転車のサドルが使われている椅子や、田中敏溥《Bin.Chair》を鑑賞しました。不思議な形の椅子やパズルのように1枚の板から作られた椅子にみんな興味芯々でした。「みんなも椅子を作ろう!ところで、どんな部品があると椅子になる?」「脚!お尻のせるところ!背もたれ!」さぁ、いろんな部品を1枚の板(デコパネ)から切り出します。今日の目標は1枚の板を全部使う事!下書きもせずにスイスイと大胆に形を切り、接着します。測ってまっすぐに切らなくても、斜めになったら滑り台椅子!隙間が空いたら秘密のトンネルのある椅子などアイディアが溢れてきます!親子で相談したり協力しながら世界に1つだけのオリジナルチェアができました♪
◆「あ!背もたれと同じ形。」「丸がいっぱいだな~」
◆「思いきり切りなよ~!」「下書きなしなんてどうしよう~」
◆どうやってくっつけようかな?お家の人と仲良くお話&交換
◆観賞中!「そこには傘がついているから雨でも大丈夫!」
◆みんなには何に見えるかな?「大海原!」「強そうな動物!」
◆大人も夢中で楽しんでいました♪
<参加者の声>
・さいしょはあんまり作れないと思っていたけど、いろいろな形を切ったりはったりしたらおもしろいい
すになりました。楽しかったです。(2年男子)
・まずは切ってみて後で形を考える、ひさしぶりに想像しながら作るのが楽しかったです。(保護者)
工房「絵にぴったりの額縁をつくろう!」
今日の工房は、クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》、パブロ・ピカソ《静物》、ジョルジュ・ルオー《横向きのピエロ》の3作品をグループごとにお話しをしながら鑑賞しました。創作室に戻ると、それぞれ心に残る作品を1枚選び、額縁作りのスタート! ホットボンドを使って、ベニヤ板の土台に四角や三角の木材や丸い木端やアイスの棒を貼り付けます。「ちょっと暗いあの絵の雰囲気がでるかなぁ」自分が絵から感じたことを思い出したり、「絵の中にも自然がたくさんあったな~」みんなで話したりしながら作りました。最後は鑑賞会、「みんなどの作品が好きなの?同じ作品でも額が違うね。」帰ったら「この作品をみたよ!」って周りの人にたくさんお話ししてくださいね。
◆何が描かれているかな?「ローソク!」「おかしな形のカップ!」
◆この絵を見てどんな感じがする?「いろいろな色があってきれい!」「あったかい感じ!」
◆この作品にぴったりの額縁をイメージ!
◆ホットボンドで木端をくっつけて完成!「この木端はここにつけよう!」
◆みんなの作品を鑑賞中!「どれも絵にぴったりだね!」
<参加者の声>
・自分の好きな絵を自分で選んで、額を作れたのがうれしかった。(5年女子)
・はじめて使う道具があってうれしかった。(2年男子)
「アート★ビンゴ」
梅雨入りしたとは思えないくらいとても素晴らしい天気の中、「アート★ビンゴ」を行いました。「アート★ビンゴ」は館内の作品や美術館に関わるクイズに答えて楽しむプログラムです。今日は、エミリオ・グレコ《ゆあみ》のポーズや表情から「この像は何を考えているかな?」と想像したり、菱田春草《湖上釣舟》を見てどんな魚が釣れそうかと想像したり、開催中の県展の作品を見て「描かれている人達はどんな話をしていると思う?」と想像したりして楽しみました。フリー参加のプログラムでは参加者にスタンプカードが配られます。スタンプが40個たまると【美術館博士】の認定証と粗品を贈呈します。問題は毎回変わりますので、初めての方もリピーターの方も、【美術館博士】を目指して、ぜひ親子や友達と遊びに来てください♪
◆今、何を考えていると思う?「あ~気持ちいい~!」「素敵な天気だわ~」
◆どんな魚が釣れそうかな?「小さい鯉!」「にょろにょろしたウナギ!」
◆どんな話をしていると思う?「ママ~これ買って~!」「どれを買おうかな~」
◆最後にスタッフとお話!見事8ビンゴ達成!!「アート★ビンゴ楽しかった~!」
み~っけ!「つなげて遊ぼう!」
「MOMASのとびら」は、その日に集まった仲間と美術館を楽しむワークショップです。今日の「み~っけ!」は未就学児の子供+保護者のプログラム、初めて美術館に来てくれたお友達ばかりです。そこで、今日のテーマは“つながる”です! 遊びながら初めて会うお友達や家族やスタッフと仲良くなって、巨大な作品を一緒に作りました。「レストランの前の《果実の中の木もれ陽》よりも大きな作品を目指すぞ~!」と全員で協力!材料は傘袋です。空気やお花紙をつめこんで棒にします。それをセロテープでくっつけていくとみんなの身長を越し…「すごい!おおきいね♪」「きれいだね~」素敵な作品が完成しました。いやいや、未完成!?もっと大きくなるのかな?もっと続きを作りたかったけど、最後にみんなで探検しました。「あ~楽しかった。」
◆美術館には、たくさん作品があります!
◆「ことば」をつなげたり、「りぼん」をつなげて仲良しに。
◆子供達はお花紙を入れる係り、大人が膨らませてくれます。みんな上手!
◆どんどんつなげていきます。
◆大きな作品になりました。
◆最後はたんけん!
<参加者の声>
・おもしろかった! おうちでもできるかも!(5才男子)
・人見知りの息子も途中から声をあげて楽しんでいて成長がみられました。(4才保護者)
工房~“ステキ”をギュギュっと詰め込んだ『アートドーム』~
今日の工房は、埼玉大学の学生と一緒にMOMASコレクションを鑑賞しました。 絵画作品の中から、一人一人が「素敵だなぁ」と感じる作品を1点選び、絵や文でメモを取ります。そのメモをもとに“素敵”をビンの中に詰め込んだ『アートドーム』を作ります!今日は魔法の紙、プラバンに絵を描き、ハサミで切り取ります。しかし、この大きさではビンに入らない…? さあ、ここで魔法をかけます! トースターに絵を入れるとあっという間に小さくなってびっくり。それをビンの蓋にホットボンドで取り付けて、特別な水とキラキラな粉を入れ蓋を閉めたら『アートドーム』の完成です☆ 鑑賞スペースに作品を集めるとスポットライトを浴びて作品がキラキラ輝きます。観賞会では見つけた“素敵”なところを発表しました。“素敵”が詰まった『アートドーム』。お家でも大切にしてくださいね。
◆素敵なところを見つけよう!
◆さぁ、つくるぞ~! こんな素敵があったよ!
◆魔法をかけて…☆ わぁ、小さくなっちゃった!
◆特別な水とキラキラな粉を入れて『アートドーム』が完成!
◆みんなの『素敵』が輝いてるね!
<参加者の声>
・絵を見てキレイだと思った作品を、自分で作れたのがうれしかった。(小2女子)
・初めての参加でしたが、いろいろな絵画を見たり、そこから作品をつくる活動をしたりと楽しめました。(保護者)彫刻あらいぐま
夏のような暑さが続きますね。今日の「MOMASのとびら」では、大きな屋外彫刻を洗いました!北浦和公園にある屋外彫刻は、学芸員だけでなく、ボランティアの方たちが洗ったり大切にメンテナンスをしていました。今日はその彫刻ボランティアの方たちを講師に、親子で彫刻洗いに挑戦です!最初に彫刻について詳しくお話を聞き、クイズをしたり楽しく勉強しました。その後、彫刻の近くに行くと「あ!汚れ」「ここの色が変わってる」と様々な発見がありました。ボテロ《横たわる人物》を洗った子供達は「あれ?手になんか持っているよ」「髪が長いね~」など洗いながら彫刻をじっくり観察!「洗ってもらって何だか気持ちよさそうだな~」彫刻の気持ちを想像したり愛着がわいた様子でした。
◆どんな汚れがあるかな?「鳥の糞、雨!」
◆生き物みたい?大きな彫刻だな~
◆高いところは高圧洗浄機で!
◆足の裏まで優しく手洗い。
◆「いい気持ちだわ~」(彫刻の気持ち)
<参加者のこえ>
・ボテロのからだはでこぼこであらいにくかったです、またあらいたいです。(小3女子)
・日頃見るだけの時と間近で触るとでは違う発見があり楽しかったです。(保護者)みる+つくる企画展物語「自然のかたち わたしたちの眼」
埼玉県立近代美術館は、緑豊かな公園の真ん中にある美術館です。ちょっと周りを見るだけで、本当にたくさんの種類の葉が見つかります。今日はそんな葉を、造形活動と共にじっくり観察しました。創作室に集めたたくさんの葉の中で「一番大きいものは?やわらかいものは? では、カッコいい葉はどれ?」それぞれお気に入りの葉を手に取りました。せっかく見つけた素敵な葉のかたち、色鉛筆やクレヨン、インクなどを駆使して、葉のかたちを写し取りましょう。かたちを写し取ってみると、葉全体や葉脈、ちょっと欠けた部分や、枝とつながっているところ、細かい部分までよく見えてきます。写し取った葉を台紙に貼って、参加者それぞれの植物図譜が出来上がりです。さて、美術館で開催中の企画展「川原慶賀の植物図譜」展にも、細かく描かれた植物図譜が展示されています。自分の植物図譜と見比べつつ、川原慶賀の作品と、そこに描かれた植物そのものの美しさを、合わせてじっくり観ることが出来ました。
◆一番カッコいい葉っぱ、どれかなあ。
◆素敵な葉のかたち、フロッタージュで写し取ったり…
◆インクを付けて、スタンプで写し取ったり!
◆こんな素敵な植物図譜が出来ました。
◆大きな葉も、この通り!
◆自分の植物図譜と比べながら、川原慶賀の植物図譜を鑑賞します。
慶賀さん、すごいな…。
<参加者の声>
・いろいろな葉をうつせてたのしかったです。(小3・男子)
・自分で自分のしょくぶつずふをつくれたのがたのしかった。(小2・女子)
もますまつり
ゴールデンウィークはお出かけ日和になりましたね。5日こどもの日と6日、「MOMASのとびら」では、どなたでも参加できる3つのプログラムを実施しました。人気の『洗濯ばさみで絵を描こう!』は、カラフルな洗濯ばさみにみんな夢中!つなげて並べて素敵な作品や力作が床一面を埋め尽くしました。『風を描こう!』は、公園にアクリルパネルを並べます。パネル越しに見える景色の中に、自分が風になったつもりで絵を描きます。たくさんのお友達が参加してくれました。『キラキラ☆カチカチスプーンワールド』は、スプーンに映りこむ景色を楽しみながら造形します。マグネットを使ってピカピカの不思議な造形が楽しめます。小さなお子様から大人まで一緒に楽しめるプログラム盛りだくさんです。ぜひ、みんなで遊びに来てください。
◆親子でタワーとツリーに挑戦!
◆公園の景色が見えるよ~
◆虹をかけよう!
◆スプーンには顔が映っているけど…
◆円に並べて置いて。
葉っぱを観察してみよう!
『川原慶賀展』には125点もの植物画があります。そこで今日の親子クルーズのテーマは“葉っぱ”です。
はじめに1冊の本を朗読。木の枝の葉っぱは1枚1枚みんな違い、元気に生きていると感じられる本です。その後、新緑が鮮やかになった公園へ、子供達は葉っぱをスケッチしに行きました。見つけた様々な形の葉っぱに名前もつけました!創作室に残った大人たちは、子供達にプレゼント作り。公園のヒイラギをこすって葉脈を取り出します! 緑の葉っぱの中には綺麗なレースが隠れていました。『自然』はとても素敵なデザイナーです。子供が描いた『葉っぱ図鑑』を親子で眺めてみます。「不思議な形の葉っぱあったかな?お気に入りは?」「この葉っぱにはどんな花が咲くのかな?」 植物への興味を持ちながら、最後に親子で展示室へ。ゆっくり企画展をお楽しみください。
◆緑がとってもキレイですね☆
◆大人チーム制作中!創作室が静まり返っています。
◆初めてですが、キレイに取れてきました。
◆いろんな形を見つけたね!
◆葉っぱ図鑑完成!
◆知ってる植物発見!
<参加者の声>
・植物のかんさつが楽しかった。人のさくひんを見たり葉っぱをかくのが楽しかったです!(小2・女子)
・実際に本物の植物を見てから展覧会の絵を見たので、絵の細さを実感しました。(男性保護者)
わくわく鑑賞ツアー
今日は、スタッフとお話しながら作品を楽しむ「わくわく鑑賞ツアー」です。公園を通る子供たちにはとても馴染みのある橋本真之《果実の中の木もれ陽》を観ました。「外から見ると大きなヘビかな?中には木の実があるよ!」「ヘビが食べちゃったのかな?」楽しい会話が広がります。展示室では、ルオー《横向きのピエロ》を人物の気持ちを考えたりして鑑賞しました。「ピエロの顔は白かったよ!」以前見たピエロと比べて発見があったり、親子でお話しながらみると名画がとても身近なものに感じられますね。30分の短時間で小さなお子様でも飽きずに作品を楽しめます。ぜひ気軽にご参加ください。
◆「目を閉じて何してる?」
◆「シャワーかな?」
◆「この作品大きくなったの知ってる人?」
◆家族みんなのお気に入りはこの赤い椅子でした。
みる+つくる「MOMAS探検隊!」
今日のMOMASのとびらは、埼玉県立近代美術館の秘密や不思議や面白いことを探って、集めて、持ち帰る日です。みんな、美術館のことどのくらい知っているかな?行ったことない場所もあるかな?小学校1年生から6年生まで、MOMASのとびらに初めて来た子も30回以上来ているベテランさんも一緒に、埼玉県立近代美術館を探検します。初めて見たもの、前に来て楽しかったところ、友だちと見つけたおすすめポイントなど、美術館での発見や出来事をカードに集めていきます。さて、美術館への想いがたくさん詰まったカードをつなぐと…小さな埼玉県立近代美術館が出来上がり!屋根を付けたり、隠し扉を加えたり、みんなで繋げて大きな美術館にしたり!今日集まった仲間だけの、特別な美術館が出来上がりました。埼玉県立近代美術館は、いつでも、北浦和公園の真ん中でみんなを待っています。また遊びに来てね。
◆美術館のどこに行ったことがある?地図を見ながら考えます。
◆探検開始!ショップに並んでいるものは…?
◆展示室も探ります。この人はどこに向かっているのだろう?
◆探検の結果、自分だけのMOMASが出来ました。
◆入口からのぞくと、中に入っていくみたい。
◆みんなのMOMASをつないで、巨大埼玉県立近代美術館!
楽しいことがたくさんの美術館です。
<参加者の声>
・さくひんなどを見て、美じゅつかんをつくれて、たのしかったです!(小5・女子)
・美じゅつかんのいろいろなことが知れたし作品が作れてよかったです。(小3・男子)
洗濯ばさみで絵を描こう!
4月から「MOMASの扉」はアート体感ワークショップ「MOMASのとびら」に名前をリニューアルし、気持ちも新たに頑張ります!今日のプログラムは、美術館で人気の洗濯ばさみを使ったワークショップでした。カラフルな洗濯ばさみを並べたり・つなげたり・積み上げたりして遊びます。どなたでも無料でご参加いただけます。今日も幅広い年齢層の方に楽しんでいただきました。今年度は申込不要のフリープログラムが増えました。ぜひ皆さんで遊びに来て下さい。
◆素敵な色と形のチョウになりそう。
◆制作にはまっているご様子!
◆鮮やかな作品が上から見ると綺麗です☆
わくわく鑑賞ツアー
公園の桜がちらほら咲き始めた今日のツアーは、川合玉堂《山村春色》など桜が描かれた掛け軸4点と、彫刻3点を鑑賞しました。《山村春色》には、のどかな春の風景に牛を連れた子供が描かれています。「どこに行くのかな? 人や牛はどんな気持ちかな~」と想像して楽しんだ後、雰囲気の違う掛け軸の桜を見比べてお気に入りをみつけました。また、「MOMASの扉」ではお馴染みの彫刻、柳原義達《風の中の鴉》、ロダン《ウスタッシュ・ド・サンピエールの頭像》は色々な角度から観ると発見があり、とても会話が弾みます。彫刻と目を合わせると何だか話しかけてくる気がしませんか? スタッフとの会話が楽しい「わくわく鑑賞ツアー」に、ぜひお気軽にご参加ください。
◆「牛を連れているのは大人かな?子供かな?」
◆「この像はどんな仕事してそうかな?」
◆「どこから見たら一番格好いい?」