工房「絵にぴったりの額縁をつくろう!」

 今日の工房は、クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》、パブロ・ピカソ《静物》、ジョルジュ・ルオー《横向きのピエロ》の3作品をグループごとにお話しをしながら鑑賞しました。創作室に戻ると、それぞれ心に残る作品を1枚選び、額縁作りのスタート! ホットボンドを使って、ベニヤ板の土台に四角や三角の木材や丸い木端やアイスの棒を貼り付けます。「ちょっと暗いあの絵の雰囲気がでるかなぁ」自分が絵から感じたことを思い出したり、「絵の中にも自然がたくさんあったな~」みんなで話したりしながら作りました。最後は鑑賞会、「みんなどの作品が好きなの?同じ作品でも額が違うね。」帰ったら「この作品をみたよ!」って周りの人にたくさんお話ししてくださいね。


展示室でピカソを鑑賞中 

◆何が描かれているかな?「ローソク!」「おかしな形のカップ!」


展示室でモネを鑑賞中 

◆この絵を見てどんな感じがする?「いろいろな色があってきれい!」「あったかい感じ!」


モネの作品につける額縁を構想中 

◆この作品にぴったりの額縁をイメージ!

ホットボンドで木切れをつけている 


◆ホットボンドで木端をくっつけて完成!「この木端はここにつけよう!」

 

作ったみんなの作品を鑑賞中
◆みんなの作品を鑑賞中!「どれも絵にぴったりだね!」

 

<参加者の声>

・自分の好きな絵を自分で選んで、額を作れたのがうれしかった。(5年女子)

・はじめて使う道具があってうれしかった。(2年男子)