「座れる段ボールの椅子大集合!」

 第5回目を迎える『座れる段ボールの椅子グランプリ』。29校が参加し、51作品が美術館の1階と3階に並びました。今日は、その中から受賞した作品の鑑賞会を行いました!今回、総合グランプリをとったのは高等学校。“油絵具チューブ”をモチーフに、ユニークかつ実用的な作品になるように制作したそうです。審査員からは「鉛チューブを絞った表情と、くたびれた段ボールの姿が重なってよい」「とてもポップで楽しい作品になっている」と評価が高く、今回の受賞となりました。制作した児童生徒に作品の見どころや制作におけるエピソードを楽しく聞き、さらに審査員のデザイナー高須賀昌志先生や美術館学芸員からそれぞれの作品のよいところをたくさん聞くことができました。27日()まで展示していますので、ぜひ工夫を凝らした作品をお楽しみください。


インタビューしているところ
◆制作者にインタビュー!


解説しているところ
◆デザインの専門家と学芸員による楽しい解説!


実際に座っているところ

◆実際に座ってみよう!