MOMASのとびら これまでの報告
アート★ビンゴ
清々しい秋空のもと、館内の作品や美術館に関わるクイズに答える「アート★ビンゴ」を実施しました。外で空を見上げているフェルナンド・ボテロ《横たわる人物》の表情から「この像は何を考えているかな?」と想像したり、ヴェナンツォ・クロチェッティ《マグダラのマリア》と同じポーズをとって何をしているのかを考えてみたり、ベスト・デザインの椅子グランプリのノミネート作品の中から自分のお気に入りを見つけたりして楽しみました。大人から子供まで、どなたでも参加できるプログラムです。来月も違う問題で行います。初めての方もリピーターの方も、ぜひ親子や友達と一緒に遊びに来てください!
◆作品を見つけて、問題に答えよう!「目指せ!美術館博士!」
◆階段の白いものは何だろう?「けむりみたいだね~」「水が流れているんじゃないかな」
◆座るとどんな気持ちになるかな?「抱っこされているみたいであたたか~い」
◆「やった!全部できたよ!」
◆最後にスタッフとお話!見事8ビンゴ達成!!「アート★ビンゴ楽しい~!」
み~っけ!「発見!北浦和公園に住む生き物たち!」
秋晴れの空の下、「み~っけ!」を実施しました。彫刻広場にある山本信《這うものたちの午後の眠り》という細長くてカラフルな3つの彫刻の鑑賞から始めました。「何に見える?」と聞くと、凸凹した形や色から「ヘビとキリンがお昼寝している、追いかけっこしている」など、幼児たちの発想に驚かされました。生き物にも見えたので名前をつけて遊びました。その後は彫刻の“友達”を作りました。まず、クレヨンで絵を描いたり色を塗ったりした大きな紙を、筒状に丸めて新聞紙を詰めました。次に、結束バンドやモールなどでくびれさせ、飾りをつけると細長くてカラフルな“友達”が完成!“名前は何にしようかな~”。最後に、今日の参加者にも“友達”を紹介して仲良くなりました。カラフルな仲間が増えて彫刻もなんだか喜んでいるようでした!
◆「黄色い滑り台みたいだね。」「じゃあ名前は『滑り台ちゃん』!」
◆美術館の外でお友達作り!
◆「あの作品みたいに色をたくさん使おう!」
◆絞ったり、ねじったり、今にも動き出しそうな形にしよう!
◆紹介タイム!
<参加者の声>
・外でできたのが楽しかった。生き物の名前を考えたり、お友達を作ったのがおもしろかった。(5才女子)
・親子で夢中になって取り組めました!子供の創造力を見ることができてうれしい発見にもなりました。(4才保護者)
わくわく鑑賞ツアー
「わくわく鑑賞ツアー」は、館内の作品をスタッフとお話をしながら楽しむプログラムです。始めにクロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》を観ました。参加者からは「藁のお家だから『三匹の子ぶた』が住んでいそうな世界だなぁ。夕日がきれいで、暖かい感じがする!」などの感想がありました。山本日子士良《室内母子》では、「(子)お腹がすいたよ~。(親)じゃあすぐにご飯にするね!」など、作品に描かれている親子の会話を想像していました。地下1階のジャコモ・マンズー《枢機卿》は、同じ姿勢になってみたり、表情を真似したりなど、体を使って楽しみながら観ました。12月23日(土)にも実施しますので、ぜひお気軽にご参加ください!
◆「この作品に描かれているのは何かな?」
◆「この親子はどんなお話をしているのかな?」
◆「《枢機卿》はどんな人だろう?」
◆参加するとカードにスタンプがたまります!たくさん集めてね!
みる+つくる MOMASコレクション「観音様はどんな世界にいるのかな?」
今日は日本画の鑑賞です。始めに川合玉堂《蓬莱暁色図》には何が描かれているかを鑑賞しました。その後、山と山の間などの余白に注目して「霧がかかっているんじゃないかな・雲の上の世界だ・滝があるんだよ」など、想像して楽しみました。次に川端玉章《魚籃観音図》を鑑賞し、観音様のまわりの余白はどんな世界なのかを想像しました。「雲の上にいる神様が下の人間の世界を見てるよ・海で魚を取ってきた帰り道だよ・魚屋さんが魚を売っている」鑑賞後は、一人一人が想像した世界を観音様のまわりに描き加えました。同じ作品でも想像する世界は人それぞれで、とてもおもしろいですね。
◆「何も描かれていないところには何があるかな?」
◆どんな世界が見えたかな?描いてみよう!
◆「海でお魚を取って、砂浜を歩いて帰っているの!」
◆「私が想像した世界に似てる!」「へぇ~こういう世界もあるんだぁ!」
◆想像した世界を発表して楽しみました!
<参加者のこえ>
・自分オリジナルに描いたりできたので、とても楽しかったです(小3女子)
・いろいろな世界を想像できました。(小4男子)
『洗濯ばさみで絵を描こう!』『キラキラ★カチカチスプーンワールド』
今日は、どなたでも申込不要で参加できるフリープログラム。生憎の天気でしたが、会場は参加してくれたみなさんの笑顔がキラキラと輝いていました。大人気プログラム『洗濯ばさみで絵を描こう!』では、大きな生き物を描いたり、床いっぱいに長くつなげたり、ダイナミックな作品が出来ました。上の階から眺めると、全体をきれいに見渡すことができ、他の来館者からも感嘆の声があがっていました。『キラキラ★カチカチスプーンワールド』では、上田薫《ジェリーにスプーンC》を鑑賞し、その後、スプーンを並べたり重ねたりして、光や部屋の中や顔がそこに映るのを楽しみました。時が経つのも忘れるくらい、夢中になっていました。来月もフリープログラムがあります。また是非ご参加くださいね!
◆「たくさんつなげていくぞ~!」
◆床いっぱいに大きく描けたね!
◆上から見るととってもきれい!
◆「スプーンに顔が映っている!」「向きを変えると違うのが映るよ!」
◆親子で楽しく制作中!
◆キラキラ輝く素敵な作品が出来ました!
親子クルーズ 企画展物語「『夢の世界』を旅しよう!」
今日は「駒井哲郎展~夢の散策者~」から《夢の始まり》《束の間の幻影》など4点を鑑賞しました。それぞれの作品に何が描かれているかをじっくり見ると、「家がある・窓じゃないかな・目の形に似ているよ・魚にも見えるよ・いろいろな世界に行ける扉だよ」など、子供たちの想像が広がりました。「もっと見たい!」と展示室へ移動し、親子でたくさんの作品を見て回りました。鑑賞後は、スポンジのスタンプを使って、それぞれの『夢の世界』を作りました。優しく押して薄い色を付けたり、スポンジの角をずらして線を描いたり、親子で紙をつなげたり、工夫を凝らして表現していました。「お菓子の世界にしたよ!」「星が流れてるみたいだね!」「大きな虹があってきれいだよ!」最後に一人一人が想像した世界について話しました。これからも親子で会話をしながら、作品を楽しんでくださいね。
◆「何が描かれている?」「木の中に顔が!魔法をかけられちゃったんだよ!」
◆「これは何だろう?」「きっと星だよ!」
◆スポンジでペッタン!楽しいな!
◆親子で世界をつなげよう!
◆みんなの想像力はすごいなあ!
彫刻あらいぐま
心地よい秋晴れの中、今日の「MOMASのとびら」は屋外彫刻を洗うプログラムです。日頃から大切にメンテナンスしている学芸員と彫刻洗いのプロに教えてもらいながら、親子で2つの彫刻をピカピカにしました。最初に外にある彫刻について、クイズを交えて楽しく勉強しました。その後、橋本真之《果実の中の木もれ陽》の近くへ行き、じっくり鑑賞。「ヘビみたい!」「かぼちゃやリンゴがつながっている!」「穴の中に種がある!」など、この彫刻は色々な形に見立てて楽しむことができます。さらに洗うと「あれ?こんなところに穴があるよ」「へこんでいるところに汚れがたまってるね」と細かいところまで気がつきます。「きれいになってすっきり!」「きっと彫刻も喜んでるね!」「また洗いたいな~」彫刻を大事にする気持ちが育った素敵な時間でした。
◆彫刻を洗うのはなぜでしょう?
◆穴の中をのぞいてみよう!
◆高圧洗浄機で手の届かないところを!
◆見えない下側もゴシゴシ!
◆指と指の間までピカピカに!
<参加者のこえ>
・ボテロピカピカ!気持ちよさそう!(小2女子)
・屋外にあり、普段は通り過ぎてしまう彫刻ですが、洗浄のお手伝いをすることで、じっくり作品を見ることができました。(保護者)
みる+つくるSMF 「光るたまごをつくろう!」
◆みゃうかさんと直接お話しながら、作品を鑑賞してスタートです。
◆作品のこと、作り方のこと、アーティストの言葉を真剣に聞いています。
◆どんなたまごにしようかな。お花紙の使い方もいろいろ工夫をしています。
◆べたべた、どろどろ。触り心地も楽しみながら、一生懸命制作中。
◆乾いたら、どんな風になるのかなあ。大事なたまごを見守ります。
◆みゃうかさんがつくったたまごです。みんなのたまごも、楽しみだね。
<参加者の声>
・べたべたのところがたのしかったです。(小2)
・また作ってみたいと思いました。(小5)
「レッツゴー!○○の世界へ!」
今日は,屋外彫刻の橋本省《流水の門》を親子で鑑賞しました。作品名をふせて「何に見える?」と聞くと「パズルみたい!お城へ続く門だと思う!」といった声が。さて《流水の門》はどこかに水があるのでしょうか? ”門を開けると向こう側にはどんな世界が広がっているか” 親子で想像して絵に描きました。創作室に戻り、絵に描いた世界を粘土で作りました。「川が流れてて自然がいっぱい!動物たちの学校にしよう!」、「山の頂上にピアノがあって、素敵な音楽が流れているよ!」など、子供たちの豊かな想像力があふれていました!久しぶりに粘土にさわった参加者もいて、粘土の感触を楽しんでいました。最後に、みんなの門の中に広がる世界へ遊びに行きました!とってもおもしろい旅でした。
◆「大きいね!」「穴があいてるね。」
◆裏側からみてみると「文字がある!楽譜かな?」
◆とっても仲良し親子。相談しながら作っていました。
◆海の中?人魚の世界が!
◆お友達が作った世界をみてみよう!
<参加者の声>
・自分の世界が作れてよかったです。(3年女子)
・門の向こう側を想像するのが楽しかったです。子供の発想と自分のとが違うのも面白いものですね。(保護者)空洞の世界を楽しもう!
遠藤利克展の作品はどれも色が真っ黒!!さらに大きさにびっくりします! また、作品に水を使ったり水を連想させたりするので、展示室に入る前に、みんなで水について思い起こしました。目に見える水もあるけれど、目に見えない水もあります。“知らないところで水は地球をぐるっと巡っている”そんな大きな視野で《空洞説》シリーズを鑑賞しました。《円い沼》では、「中は火山とつながっている」、《(ドラム状の)-2013》では、「これはきっと砂漠の落とし穴だよ、中にはきっとトゲトゲが! ゴジラ(未知の生物)が出てくる」、《木の舟》では、「この舟は沈んで別の世界につながっているの」など想像が広がりました。さて鑑賞後は、円(空洞)の中を子供たちに楽しんでもらおうと秘密のトンネルが用意してありました♪ 楽しんだ後は、円をつなげて生け花で宇宙をイメージした制作です。円が重なって球になったり、隣の別の円(宇宙)とつながったり、そんなことを考えながら素敵な作品を作りました。
◆掌に氷をのせて水になるまでじっくり観察!
◆「この中どうなっているのかな?」
「マトリョーシカのように次から次に木の箱がでてくる!」
◆トンネルの中は楽しいな~!
◆遠藤作品とどっちが長い!?
◆円をつなげてパチン。
◆2段重ねの空間に花を!
◆みんなの作品を鑑賞~
<参加者の声>
・丸を作って楽しく遊べたと思います。(小3女子)
・(作品が)すみでできていることがびっくりしました。(小2女子)