「みんなで大きな壁画を作ろう!」

 企画展『ディエゴ・リベラの時代』の最終日が近づいてきました。今日は、リベラが画家として成功し注目を浴びた【壁画】を鑑賞後、協力して壁画制作をしました。絵を描いて社会に貢献したいと思っていたリベラは、大臣からの依頼を受けメキシコ国内を取材して公共の場へ壁画をたくさん残します。今日の参加者もチームで相談してテーマを決めてクラフト紙に絵描きました。また、《アラメダ公園での日曜日の午後の夢》という作品は、横15メートルあり、たくさんの人物が描かれています。大きな壁に自分の姿を投影して、ペアでなぞり合い、参加者全員が登場する壁画も完成!「どこに顔出す?どんなポーズにしようかな?動かないって大変!」初めて会った友達とも協力できて、時間内で2つの壁画を完成させました。☆お見事です☆


鑑賞の様子 

◆「ディエゴ・リベラはどの人でしょう?」


農家の絵を描いている 

◆「農家」がテーマ、水をまいて野菜をいっぱい育てます


制作の様子 

◆このチームは「ダンスしてる人たち」がテーマ


制作の様子 

◆「動かないで~!!」友達の顔なぞっています

鑑賞会の様子

◆「悪者は何をしたの?」「国の人を苦しめたんだよ!」

作品

◆大きな《土曜の午後の夢》

 

<参加者の声>

・きょう力してすばらしいのが作れてよかったです。(2年女子)

・大きな絵をはじめてかけたのでうれしかったです。(1年男子)