MOMASのとびら これまでの報告
MOMASコレクション 親子クルーズ「お顔をトレース★肖像画!」
今日は展示室Aの人物画をじっくり鑑賞するとともに、島州一さんの形を写し取る技法を学び、みんなも肖像画に挑戦!親子でお互いの顔を描きました。「お顔をトレースしてみよう!」そこに登場したのは長さ50センチの長い鉛筆。半透明なシートに頭を当てて輪郭をなぞります。次に、顔にシートを当てて目・鼻・口など顔のパーツをなぞっていきます。これは親子の信頼感がなせる作業です。「やさしく、よく観て描こうね。」「あ、似てる!!」実物大でそっくり(?)なお顔が描けたら、クレヨンで色を塗ります。「怒らせると怖い感じ」「いつもきらきらしている感じ」など、相手の人柄を考えて色を選びます。ラミネートをして額に入れたら完成。観賞会では「おとうさんの○○なところを…」「娘の○○なところを…」など、その人の人物像を聞きながら楽しく鑑賞しました。
◆「この人どんな人だと思う?」 ◆「なるほど!」
「まじめそう」「こわそう」 「こんな風にできてたんだ~」
◆50㎝の巨大鉛筆で輪郭を描きます ◆母「きゃ~くすぐったい!」
「じっとしてね~」「変な感じ~!」 娘「なぞって目がかけた~」
◆母「ねぇ、私こんな感じなの!?」 ◆お互いに良き理解者なんですね。
息子「…似てる!」周囲(うんうん。) 絵に温かさが出ています。
〈参加者の声〉
・色づかいや線の書き方に注意して書くことができ、とても楽しかったです!(小6男子)
・顔をトレースするという初めての経験がとても新鮮でした。(保護者)