MOMASのとびら これまでの報告

「願いをこめて☆親子の椅子」

 企画展「ブラジル先住民の椅子」には、動物の形をした椅子がたくさんあります。「模様がかっこいい!」「かわいい動物もいるね。」普段使っている椅子とは違う椅子ばかりです。その中の、ある動物の椅子について鑑賞すると、「優しそう!」「うれしくて笑っているんじゃないかな。」「みんなで仲良く座れるように大きな木を使ったのかな。」など、動物の印象や作者の気持ちについてイメージが広がりました。実はこの椅子、雨を呼ぶと信じられていたジャガーがモチーフです。そこで今日は、親子の願いをこめたミニチュア椅子を作りました。叶えたいことから形を考え、段ボールや木材をホットボンドで接着します。それぞれの願いが、バラエティ豊かな椅子になりました。皆さんの願い、叶いますように!


作品を鑑賞しているところ 

◆「するどいくちばしで強そう!」

 
作品についてみんなで話しているところ

◆「顔はクマ?」「尾はカモノハシ?」「座ったら楽しくなりそう!」

 
親子で制作しているところ

◆親子で相談しながら組み立てていきます♪

 
みんなの作品を鑑賞しているところ

◆願いのこもった作品が勢ぞろい!

 
本がたくさん読めるように願った椅子

◆「本がたくさん読めますように。」

 
願いのこもった作品が完成しました

◆「ライオンみたいに足が速くなりたいな。」


(参加者の声)

・イルカのいすをつくった。スイミングがじょうずになりたいです。(小1)

・平和になりますようにというねがいをこめて、花のいすを作りました。(小3)

・子供と考えたアイデアを形にしていくのが楽しいです。(保護者)