MOMASのとびら これまでの報告
みる+つくるMOMASコレクション「見つけた色で光を描こう!!」
今回は、埼玉大学の学生が考えたプログラムです!最初に、ポール・シニャック《アニエールの河岸》を鑑賞しました。近づいたり離れたりしてみながら、「ピンクや黄色、茶色、いろんな色がある。」「なんだかキラキラしてみえるよ!」「くもりの日なのかな?」「太陽がかくれて、ちょっと寒くなってきた時かな?」など、色や描かれた時間について話し合いました。シニャックは、その季節、その時間の光に照らされた風景を描いています。そこで今日は、みんなも外に出て、太陽の光のもと風景を描きました。公園に設置したアクリルボードに、指をつかって絵の具を置くように描いていきます。どんどん色が増えていき、今日だけの、初夏の午後の色が広がるすてきなアートになりました。
◆「夕方かな?」「あらしのあとで晴れたのかな。」
◆アクリル絵の具で、てんてんてん…
◆葉っぱの色、空の色、光の色で描いていきます。
◆みんなの絵がだんだんできてきました。
◆最後は鑑賞会♪
◆今日の色の作品です!
(参加者の声)
・とおくからみるのと、ちかくからみるのと ちがってたのしかった。いっぱいかけた。(小1)
・作品をみて、その色の使い方を知って外の絵をかくのが楽しかったです。(小5)