2021年7月の記事一覧
工房「『MOMASのかたち』でつくろう!」
埼玉県立近代美術館にたくさんある形といえば…?答えは「四角」です。美術館を設計した黒川紀章は細胞をモチーフに、四角を使ったデザインをしました。そこで今回は、四角を使った作品づくりをします。大・中・小の大きさにカットされた真っ白い立方体を組み合わせ、接着してオブジェを作っていきます。四角がつながって、面白い形ができました。でも、それだけではみんな同じ白い作品です。じゃあ、好きな模様を描こう!ということで、絵の具で色をつけていきます。描き終わったら、どこに四角があるか、発見ツアーに出発です!扉、天井、柱、たくさんの四角が見つかりました。ツアーから帰ってくると、作品づくりをしていた部屋の様子が少し違います。電気が切り替わると…みんなの作品が光りました!模様を描いたのは蛍光絵の具だったのです!美術館もびっくりするような、素敵な色に光る作品ができました。
◆「どんな風にくっつけようかな~」
◆「ここはすずしい感じにしたいから青を使おう!」
◆「あ!ここにも四角が!」
◆作品が光って、幻想的です!
参加者の声
・絵の具が光ったのがすごくかわいかったです。(小3)
・立方体を組みわせるだけで様々な形ができて楽しかったです。(保護者)