MOMASのとびら これまでの報告

工房「思い出ストップモーション!!」

 今回は、埼玉大学の学生が考えたプログラムです!最初に、創作室に並んだ5枚の写真が何に見えるか話し合いました。「花?」「船?」「森の奥?」どれも不思議な写真ですが、実は、カメラを近づけて撮ったり、動いている人や物を撮ったりしたものでした。写真はその日の出来事や気持ちを思い出させてくれます。参加者のみんなとの話し合いで、新しい見方も見つかりました。そこで今日は、北浦和公園の中で撮った写真を使って作品をつくりました。まず、チェキを使い、気になるものや一瞬の動きを撮影します。「きれいな色発見!」「カメラを逆さにしたらかっこよく映ったよ!」見慣れた公園の風景が素敵な写真になりました。その後、お気に入りの写真を選び、その時の気持ちや写真の雰囲気に合った飾りと一緒に、透明ケースの中に大切に入れました。今日の思い出がつまった作品、違う日に見たら、また新しい発見があるかもしれませんね♪

 

写真をみて話し合っているところ
◆「え?これ写真なの?」「閻魔大王じゃないかな?」


近寄って写真を撮っているところ 

◆「すごく近くで撮ってみよう!」

 
葉をゆらして撮影しているところ

◆「葉っぱをゆらして撮ったらどうなるかな?」

 
写真を並べてお気に入りを見つけているところ

◆撮ってきた写真を見て話し合います。

 「かげの形がお気に入りなんだ!」

 写真をケースに貼っているところ

◆「写真を全部並べたいな。」「キラキラした感じにしよう!」

 できた作品を鑑賞しているところ

◆机に並べて鑑賞会♪

<参加者の声>

・今日しかとれない写真ができて楽しかったです。(小3)

・同じ日にとったのに、いろんな写真があっておもしろかった。(小3)