MOMASのとびら これまでの報告
2026/04/25 工房「筆でスイスイゆる掛け軸」
今回の「工房」は、埼玉大学の学生たちが企画した「筆でスイスイゆる掛け軸」でした。熊谷守一《松竹梅》《夏雲》と斎藤与里《つみくさ》を対話型鑑賞し、それらの作品のよさや「ゆるさ(特徴)」を感じ取った後に、水墨画技法体験をしました。できあがった作品は、掛け軸として装丁しました。掛け軸にして飾った作品は、さらに素敵に見えました。最後には、参加者全員の作品を鑑賞し、一人一人が作品に対する思いや、お気に入りのところをお話ししました。水墨画のよさを味わうことができる、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
◆「この絵から何を感じたかな。」「なにが見えるかな。」
◆「顔彩を使って、先に色を塗るよ。その後に、線を付け足していこう。」
◆「顔彩の色は、きれいだな。」「筆の使い方で、線も変わるよ。」
◆「自分の作品が、さらに素敵に見える掛け軸の台紙の色はどれかな。」「一緒に千代紙も選ぶよ。」
◆「ウサギを描いたよ。」「かわいいね。」「周りの風景も素敵だね。」
(参加者の声)
・おうちでもやりたい。なにに見えるかを考えるのがむずかしかった。(小学3年生)
・学校でかいたことがある絵の描き方と全然違う描き方で難しかったですが、とても面白かったです。(高校生)
・最初、色をうすくするのがむずかしかったけど、やっているとだんだん上手にできるようになったし、もっと楽しくなった。(小学5年生)
2026/04/11 彫刻あらいぐま
今回の「彫刻あらいぐま」では、2グループに分かれて橋本真之《果実の中の木もれ陽》と鹿間厚次郎《静の旋律No.31》志水晴児《NEGATIVE BALL》を洗浄しました。作品を鑑賞したら、洗浄スタートです。「こんなところにも汚れが!」作品をすみずみまで見ることで、新しい発見もあります。形や色の変化を観察しながら、みんなで協力して作品を洗いました。洗い終わるとすがすがしい気持ちになりました。洗浄をすることで、普段何気なく見ていた作品の見え方が変わったかもしれません。天候にも恵まれて、洗い終わった作品は美しく輝いていました。
◆洗浄前の作品を鑑賞したら、洗い方について説明を受けます。
◆高圧洗浄機で作品に水をかけます。虹がかかった!
◆体全体を使って、ゴシゴシ!
◆高いところも低いところも、すみずみまで洗浄します。
◆洗ってみると、新しい作品の楽しみ方も発見できます。
◆洗浄が終わったら、もう一度作品を鑑賞します。どんな変化があったかな?
(参加者の声)
・土管の中みたいな所に水をかけると、場所によって音の変化を聞くことができました。(中学1年生)
・さくひんに、さわれてうれしかった。あらうし、きれいになったのが、すごいとおもいました。(小学1年生)
・普段、公園で見かけるだけだったので、洗いながらじっくり見られる機会は、とても貴重で楽しかったです。(保護者)
・普段触ることのできない美術作品を掃除できたことは、よい思い出になった。(保護者)
2026/04/04 フリープログラム「洗濯ばさみで絵を描こう!」
新年度最初のMOMASのとびらでは、「洗濯ばさみで絵を描こう!」を開催しました。カラフルな洗濯ばさみをつなぎ合わせたり、並べたりして、いろいろな形をつくりました。「私の作品をみて、お母さんも同じ形を自分の作品に取り入れたよ。」「洗濯ばさみで、ゾウをつくりたい。」たくさんの素敵な作品ができました。
フリープログラムは、どなたでも参加できます。5月以降も「もますまつり」を開催します。ぜひ美術館へお越しください♪
◆お母さんの作品に星をつくったよ!
◆クジャクができた!
◆ひまわりにみえてきた。
◆仲間をたくさんつくろう。
2025/8/2 SA「丸シールでアート作品に挑戦!」 講師:大村雪乃氏
サマー・アドベンチャー(工房)は「丸シールでアート作品に挑戦!」です。講師に大村雪乃さんを迎えました。大村さんの作品名《ススキノ SAPPORO》を鑑賞してから、大小さまざまな丸シールを使って夜景を描くことを楽しみました。
◆近くで見ると丸シールで描かれていることが分かります。
◆大村さんのお手本台紙参考に、オリジナルの作品を作ります。
◆お手本を頼りに思い思いに表現します。
◆オリジナリティーを盛り込みつつ、丸シールの色や大きさを選んで貼っていきます。
◆大村さんからひとりひとりに講評をいただきました。みんなとっても素敵な作品ができましたね。
2024/8/3 みる+つくる「大きな布に手で描こう!」
今日は、企画展『吉田克朗展 ―ものに、風景に、世界に触れる』から《触 "春に"Ⅴ》を鑑賞しました。「端から端までじっくりみてみよう。」「何か自分が知っているものに似ているところはあるかな。」という問いかけに、「動いているように見える」「横にしてみるとアイスクリームみたい」など、色々な感じ方がありました。作者の吉田克朗さんは、この作品を描くとき、まず色をぬって、黒い粉を手のひらでこすりつけて描きました。今日は、みんなで吉田克朗さんのように手で描いてみましょう!手のひらで絵の具を塗ったり、粉末状のパステルも使ったりして、大きな布にダイナミックに描いていきます。最後に、みんなで作ったものを鑑賞して、一人一人が、お気に入りの部分をお話ししました。
◆「何か知っているものに似ているところはあるかな。」
◆手のひらで描いていこう!
◆最後はみんなで鑑賞会をしました。
(参加者の声)
・いろんな色をまぜてたのしかったです。(小2)
・絵の具を手でかいてつかったことがあまりなくて、楽しかった。(小5)