2017年4月の記事一覧
葉っぱを観察してみよう!
『川原慶賀展』には125点もの植物画があります。そこで今日の親子クルーズのテーマは“葉っぱ”です。
はじめに1冊の本を朗読。木の枝の葉っぱは1枚1枚みんな違い、元気に生きていると感じられる本です。その後、新緑が鮮やかになった公園へ、子供達は葉っぱをスケッチしに行きました。見つけた様々な形の葉っぱに名前もつけました!創作室に残った大人たちは、子供達にプレゼント作り。公園のヒイラギをこすって葉脈を取り出します! 緑の葉っぱの中には綺麗なレースが隠れていました。『自然』はとても素敵なデザイナーです。子供が描いた『葉っぱ図鑑』を親子で眺めてみます。「不思議な形の葉っぱあったかな?お気に入りは?」「この葉っぱにはどんな花が咲くのかな?」 植物への興味を持ちながら、最後に親子で展示室へ。ゆっくり企画展をお楽しみください。
◆緑がとってもキレイですね☆
◆大人チーム制作中!創作室が静まり返っています。
◆初めてですが、キレイに取れてきました。
◆いろんな形を見つけたね!
◆葉っぱ図鑑完成!
◆知ってる植物発見!
<参加者の声>
・植物のかんさつが楽しかった。人のさくひんを見たり葉っぱをかくのが楽しかったです!(小2・女子)
・実際に本物の植物を見てから展覧会の絵を見たので、絵の細さを実感しました。(男性保護者)
わくわく鑑賞ツアー
今日は、スタッフとお話しながら作品を楽しむ「わくわく鑑賞ツアー」です。公園を通る子供たちにはとても馴染みのある橋本真之《果実の中の木もれ陽》を観ました。「外から見ると大きなヘビかな?中には木の実があるよ!」「ヘビが食べちゃったのかな?」楽しい会話が広がります。展示室では、ルオー《横向きのピエロ》を人物の気持ちを考えたりして鑑賞しました。「ピエロの顔は白かったよ!」以前見たピエロと比べて発見があったり、親子でお話しながらみると名画がとても身近なものに感じられますね。30分の短時間で小さなお子様でも飽きずに作品を楽しめます。ぜひ気軽にご参加ください。
◆「目を閉じて何してる?」
◆「シャワーかな?」
◆「この作品大きくなったの知ってる人?」
◆家族みんなのお気に入りはこの赤い椅子でした。
みる+つくる「MOMAS探検隊!」
今日のMOMASのとびらは、埼玉県立近代美術館の秘密や不思議や面白いことを探って、集めて、持ち帰る日です。みんな、美術館のことどのくらい知っているかな?行ったことない場所もあるかな?小学校1年生から6年生まで、MOMASのとびらに初めて来た子も30回以上来ているベテランさんも一緒に、埼玉県立近代美術館を探検します。初めて見たもの、前に来て楽しかったところ、友だちと見つけたおすすめポイントなど、美術館での発見や出来事をカードに集めていきます。さて、美術館への想いがたくさん詰まったカードをつなぐと…小さな埼玉県立近代美術館が出来上がり!屋根を付けたり、隠し扉を加えたり、みんなで繋げて大きな美術館にしたり!今日集まった仲間だけの、特別な美術館が出来上がりました。埼玉県立近代美術館は、いつでも、北浦和公園の真ん中でみんなを待っています。また遊びに来てね。
◆美術館のどこに行ったことがある?地図を見ながら考えます。
◆探検開始!ショップに並んでいるものは…?
◆展示室も探ります。この人はどこに向かっているのだろう?
◆探検の結果、自分だけのMOMASが出来ました。
◆入口からのぞくと、中に入っていくみたい。
◆みんなのMOMASをつないで、巨大埼玉県立近代美術館!
楽しいことがたくさんの美術館です。
<参加者の声>
・さくひんなどを見て、美じゅつかんをつくれて、たのしかったです!(小5・女子)
・美じゅつかんのいろいろなことが知れたし作品が作れてよかったです。(小3・男子)
洗濯ばさみで絵を描こう!
4月から「MOMASの扉」はアート体感ワークショップ「MOMASのとびら」に名前をリニューアルし、気持ちも新たに頑張ります!今日のプログラムは、美術館で人気の洗濯ばさみを使ったワークショップでした。カラフルな洗濯ばさみを並べたり・つなげたり・積み上げたりして遊びます。どなたでも無料でご参加いただけます。今日も幅広い年齢層の方に楽しんでいただきました。今年度は申込不要のフリープログラムが増えました。ぜひ皆さんで遊びに来て下さい。
◆素敵な色と形のチョウになりそう。
◆制作にはまっているご様子!
◆鮮やかな作品が上から見ると綺麗です☆