2014年11月の記事一覧

秋のアーティストプログラム「どろせんワークショップ」

今回は、画家で埼玉大学教授である小澤基弘先生を講師に招き、埼玉大学さんをお借りして《どろせんワークショップ》を行いました。《どろせん》とは、「ドローイング1000枚プロジェクト」を縮めたもので、思い思い気の向くままに描き続けることで、自分の内面の奥底にあるものを表出させるプログラムです。小学校低学年の児童が多かったのですが、小澤先生から「ドローイング=らくがき!!!」という分かりやすい説明があり、皆、肩の力を抜いて自由に描いて描いて描きまくりました。わずか2時間足らずで884枚ものアートなドローイングを描くことができました。親子で絵を描く時間を共有し、芸術の秋を満喫できたようです。


   ◆「こんな絵、簡単に描けそうだろ~!」 ◆自然に鼻歌を歌いながらノリノリで描きます。
     小澤先生の楽しい講義に夢中です!


  ◆全員のドローイングを並べると圧巻!!!  ◆お気に入りの1枚を持って「はい、チーズ!」

<参加者の声>
◆いつも絵を描いているけど、見たり考えたりで新しい発想が生まれました。(小5男子)
◆久しぶりに絵をたくさん描いてストレス発散になりました。一生残したい作品がいっぱいできました。(保護者)

出張MOMASの扉@県庁「洗濯バサミで絵を描こう!」

1114日は埼玉県民の日! 県民の皆様に埼玉県庁を開放する“県庁オープンデー”で、出張MOMASの扉「洗濯バサミで絵を描こう!」を行いました。県庁には朝から様々なブースが立ち並び、たくさんの親子連れで大賑わい! スタンプラリーやステージショー、ワークショップなどなど・・・、ワクワクする催し物が目白押し!! そんな中、10000個の洗濯バサミを自由に使ったアート体験に、100人を超える参加者が集まってくれました。抜群のバランス感覚で首を立てた龍や、バベルの塔の様なタワーなど、力作がたくさん生まれました。3歳の男の子も洗濯バサミ3個を上手に使って出来た形を見て、「チョウ!」と叫びながら、お母さんに笑顔で見せていました。


◆「これをここに つ~けよっかな~・・・」 ◆「もう6段にもなった~!」構造的に優れた建築物のようです。



◆教育委員会室が洗濯バサミで彩られました。まさに彩の国!!!

<参加者の声>
◆「はぁ~、がんばった! 楽しかった!」(小4女子)
◆「子供の発想って、ほんとに豊かですよね~。家でもたくさん買ってやってみます。」(保護者)

秋の特別プログラム「み~っけ!ファッションショー」

今回は伊奈町総合センターさんをお借りして、「み~っけ!ファッションショー」を行いました。You Tubeで子供服のファッションショーを見た後、「今日はファッションショーをするよ!」「でも、着る服が無いね~・・・」「じゃぁ、今から作ろうか!」と言って、服作りに取り掛かりました。使う材料はミラマットという梱包材量です。コップやお茶碗が割れないように包む、白くてフワフワした素材です。これを使うと真っ白な飾りがいっぱい付いたカワイイお洋服ができるのです。帽子やアクセサリーまで作って、思い思いに変身?しました。最後はきゃり~なみゅぱみゅさんの曲に合わせてブルーカーペットの上を歩き、かわいくポーズを決めました。みんなと~ってもステキ♥でした!


◆「ひらひらの次はリボンを付けようかな~」


◆「魔法使いのイメージです。」「帽子がキュート!!!」◆「1歳でもがんばりました!」


<参加者の声>
◆すごいたのしかった。もいっかいやりたい。(6歳男子)
◆ファッションショーをやって緊張したけど、服を作ったりショーをやったりして楽しかった。(小4女子)