沖縄からアメリカへと移住した両親のもとに生まれた内間安瑆(1921–2000、米国籍)は、1940年に来日すると、木版画での抽象表現を追究していきます。帰米後は「色面織り」と呼ぶ独自の木版技法を確立し、色鮮やかな〈Forest Byobu〉シリーズで評価を高めました。
大連で育ち、その後兵庫に暮らした内間俊子(1918–2000、旧姓・青原)は上京後、デモクラート美術家協会に参加します。1956年には女流版画会の創立に関わり、安瑆と結婚しアメリカに渡ると後年は詩情豊かなコラージュ作品を制作しました。
本展では、日米の芸術家たちのネットワーク形成においても重要な役割を果たした両者の活動を振り返り、戦後美術の新たな一面に光をあてます。
会期
2026年10月10日(土) ~ 2027年1月17日(日)
休館日
月曜日(ただし、10月12日、11月9日、11月23日、1月11日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間
10:00 ~ 17:30(展示室への入場は17:00まで)
観覧料
一般1400円(1120円)、大高生1120円(900円)
※( ) 内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。