MOMASコレクション 2024.11.30 – 2025.3.2

2024.11.30[土] - 2025.3.2 [日]

セレクション

シャガールほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

特集:木村直道

廃品などを使ってユーモアあふれる作品を生み出した彫刻家・木村直道の世界をお楽しみください。

戦後日本美術の開拓者たち

企画展「没後30年 木下佳通代」の開催にあわせ、関西の作家を中心に、戦後日本美術の動向をご紹介します。

会期

2024年11月30日(土) 〜 2025年3月2日(日)

休館日

月曜日(ただし、1月13日、2月24日は開館)、12月27日(金)~1月3日(金)

開館時間

10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

主催

埼玉県立近代美術館

広報協力

JR東日本大宮支社

出品リスト

MOMASコレクション2024.11.30-2025.3.2出品リスト.pdf

関連イベント

コレクション・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
①日時:12月22日(日)15時00分~15時30分/作品:郭徳俊《クリントンと郭》1993年/担当学芸員:佐藤あゆか
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。


ウジェーヌ・ドラクロワ《聖ステパノの遺骸を抱え起こす弟子たち》1860 油彩、板にカルトン貼付(丸沼芸術の森寄託)

 
ジョルジュ・ルオー《横向きのピエロ》1925頃 油彩、紙(麻布で裏打ち)


ジュール・パスキン《眠る裸女》1928 油彩、カンヴァス


田中保《花びんのある裸婦》1920-1930(大正9-昭和5) 油彩、カンヴァス

 
木村直道《こわれたダダ》1971(昭和46) ミシン、自転車のサドル、鉄、金属


沢居曜子《Line-Work Ⅴ-79-2》1979 コンテ、ケント紙 作家蔵(特別出品/協力:ギャラリーヤマグチ)


沢居曜子《Line-Work Ⅵ-78-21》1978 コンテ、ケント紙 作家蔵(特別出品/協力:ギャラリーヤマグチ)

MOMASコレクションロゴ

 

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。