MOMASコレクション 2023.12.2 – 2024.2.25

2023.12.2 [土] - 2024.2.25 [日]

セレクション

モネほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

魅惑のリアリズム

倉田弟次郎、上田薫など近現代の作家による「リアル」な表現に注目し、その多彩な魅力を紹介します。

会期

2023年12月2日(土) 〜 2024年2月25日(日)

 ※会期中に一部展示替えがあります。

  前期:1月14日(日)まで
  後期:1月16日(火)から

休館日

月曜日(ただし、1月8日、2月12日は開館)、12月25日(月)~1月3日(水)

開館時間

10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

出品リスト

MOMASコレクション出品リスト(前期12.2-1.14).pdf

MOMASコレクション出品リスト(後期1.16-2.25).pdf

関連イベント

サンデー・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
日時:1月28日(日)15時00分~15時30分/作品:牧野虎雄《晩き夏》/1927年/担当学芸員:菊地真央
日時:2月18日(日)15時00分~15時30分/作品:小島喜八郎《草 冬》/1997年/担当学芸員:佐藤あゆか
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。

関連展示

寄贈資料紹介-岩城邦男コレクション

内容:故・岩城邦男氏が蒐集した小村雪岱関連の資料が、令和5年度に寄贈されました。その一部をご紹介します。
場所:3階資料閲覧室
期間:2023年10月14日(土)~ 2024年1月27日(土) 毎週火・木・土 13:00~17:00 ※資料閲覧室の開室時間に準じます。
観覧料:無料

(前期展示)小島喜八郎《草 夏》油彩、カンヴァス 1995年

(後期展示)小島喜八郎《草 冬》油彩、カンヴァス 1997年

倉田弟次郎《農家作業》コンテ、紙 1891年

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》油彩、カンヴァス 1888-1889年
ジュール・パスキン《眠る裸女》油彩、カンヴァス 1928年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。