2021 MOMASコレクション 第4期

2022.2.12 [土] - 4.24 [日]

セレクション

モーリス・ドニ《シャグマユリの聖母子》ほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

また、2020年度に丸沼芸術の森(埼玉県朝霞市)から寄託されたフィンセント・ファン・ゴッホの初期水彩画を寄託後当館で初めて展示します(展示は前期のみ)。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《草地、背景に新しい教会とヤコブ教会》 1882年 寄託作品/丸沼芸術の森蔵

たなごころの絵画

作家たちの手の軌跡に着目し、ドローイングや手のひらに収まるような小品を展示します。

末松正樹〈ダンス,ダンス,ダンス〉

画家・末松正樹が第二次世界大戦のさなかにフランスにとどまって制作した、前衛的な舞踊にインスピレーションを得たドローイング類をご覧ください。

会期

2022年2月12日(土) 〜 4月24日(日)

※会期中、一部作品の展示替えがあります。
 前期:3月13日(日)まで
 後期:3月15日(火)から

休館日

月曜日(3月21日は開館)

開館時間

10:00~17:30 (入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

主催

埼玉県立近代美術館

協力

JR東日本大宮支社

出品作品リスト

2021MOMASコレクション第4期出品リスト.pdf

関連イベント

サンデー・トーク

学芸員が展示作品から1点を選んで解説します。
実施する場合は、本ページ等でお知らせします。

 
 
 
 
モーリス・ドニ《シャグマユリの聖母子》1925年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。