ポール・シニャックの著作『ウジェーヌ・ドラクロワから新印象主義へ』を手がかりに、西洋の近代絵画の流れをたどります。
1階展示室 2019 MOMASコレクション 第1期
2019.4.20 [土] - 2019.7.21 [日]
クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》1888-89年
セレクション:ウジェーヌ・ドラクロワから新印象主義へ
山水から風景へ
近現代の日本画における風景表現の変遷をたどります。
自然の造形―増田三男作品を中心に
さいたま市出身で、彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)増田三男(1909~2009)の作品を中心に、動植物をモチーフにした工芸作品を紹介します。
会期
2019年4月20日(土)~2019年7月21日(日)
前期:4月20日(土)~6月2日(日)、後期:6月4日(火)~7月21日(日)
(※各期間で一部作品の展示替えがあります。)
休館日
月曜日(ただし、4月29日、5月6日、7月15日は開館)
5月21日(火)~24日(金)、6月25日(火)
開館時間
10:00~17:30 (入場は17:00まで)
観覧料
一般200円 (120円)、大高生100円 (60円)
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)
※県展開催期間中の5月28日(火)~6月19日(水)はMOMASコレクション観覧料が半額になります。
出品作品リスト
H31-1出品リスト最新0603.pdf
関連イベント
サンデー・トーク
内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。
日時:5月26日(日)15時00分~15時30分/作品:大野百樹《秋韻》1968年 個人蔵 終了しました。
日時:6月9日(日)15時00分~15時30分/作品:ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《イタリアの想い出》1866年
終了しました。
日時:7月21日(日)15時00分~15時30分/作品:川合玉堂《高原秋晴》1941年 終了しました。
美術館サポーターによる作品ガイド
内容:4月20日(土)、4月21日(日)をのぞく毎日14時から、1階展示室で、美術館サポーター(ガイド・ボランティア)が展示作品について解説します。
場所:1階展示室/費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。
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モーリス・ドニ《シャグマ百合の聖母子》1925年
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速水御舟《夏の丹波路》1915年
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増田三男《金彩露草蝶文透彫箱》1957年
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埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。