印象派の画家、クロード・モネなど西洋近代絵画に、斎藤豊作など日本の近代 絵画を交えて紹介します。
1階展示室 2018 MOMASコレクション 第3期
2018.10.20 [土] - 2019.1.6 [日]
セレクション:モネとか斎藤豊作とか
激動/変貌―1940-50年代の絵画
白木正一、渡辺武、堀田操、靉嘔など、1940年代から50年代にかけて描かれた 作品を紹介します。
特集:小茂田青樹
川越ゆかりの日本画家、小茂田青樹(1891-1933)の画業を、スケッチや資料 などから浮かび上がる新たな視点を交えてたどります。
光―線|空―間
「速度」や「密度」を手がかりに、写真作品を中心に構成します。
会期
2018年10月20日(土)~2019年1月6日(日)
※会期中一部作品の展示替があります(前期:10月20日~11月25日、後期:11月27日~1月6日)
休館日
月曜日(12月24日は開館)、12月27日~1月4日
開館時間
10:00~17:30 (入場は17:00まで)
観覧料
一般200円 (120円)、大高生100円 (60円)
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます。
出品作品リスト
関連イベント
サンデー・トーク 終了しました。
内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
日時:10月28日(日)15時00分~15時30分/作品:杉浦 邦恵《Hoppings '96 F (posi3)》/1996年/担当学芸員:梅津 元
日時:11月25日(日) 15:00~15:30/作品:渡辺 武《母子像》/1943年/担当学芸員:吉岡 知子
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。
美術館サポーターによる作品ガイド
内容:10月20日(土)、21日(日)をのぞく毎日14時から、1階展示室で、美術館サポーター(ガイド・ボランティア)が展示作品について解説します。
場所:1階展示室/費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。
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クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》 1888-1889年
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斎藤豊作《フランス風景II》1910年頃
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渡辺武《母子像》1943年
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小茂田青樹《麦踏》1919年
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埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。