親子クルーズ 企画展物語「『夢の世界』を旅しよう!」

 今日は「駒井哲郎展~夢の散策者~」から《夢の始まり》《束の間の幻影》など4点を鑑賞しました。それぞれの作品に何が描かれているかをじっくり見ると、「家がある・窓じゃないかな・目の形に似ているよ・魚にも見えるよ・いろいろな世界に行ける扉だよ」など、子供たちの想像が広がりました。「もっと見たい!」と展示室へ移動し、親子でたくさんの作品を見て回りました。鑑賞後は、スポンジのスタンプを使って、それぞれの『夢の世界』を作りました。優しく押して薄い色を付けたり、スポンジの角をずらして線を描いたり、親子で紙をつなげたり、工夫を凝らして表現していました。「お菓子の世界にしたよ!」「星が流れてるみたいだね!」「大きな虹があってきれいだよ!」最後に一人一人が想像した世界について話しました。これからも親子で会話をしながら、作品を楽しんでくださいね。


鑑賞しているところ
◆「何が描かれている?」「木の中に顔が!魔法をかけられちゃったんだよ!」

親子で鑑賞しているところ
◆「これは何だろう?」「きっと星だよ!」

制作しているところ
◆スポンジでペッタン!楽しいな!

親子で制作しているところ
◆親子で世界をつなげよう!

鑑賞会
◆みんなの想像力はすごいなあ!