MOMASコレクション 親子クルーズ
「MOMASコレクション 親子クルーズ」では、小清水 漸さんの《作業台―硯―》を紹介しました。
この作品は真っ黒なテーブルの表面に窪みがあり、そこに水を注いであるので、硯(すずり)にも見えます。そこで今回は、硯をヒントに 墨と水、割り箸を使って“アートな水平器”を制作しました。親子で相談しないで交互に割り箸を付けていき、水を注ぐ小皿を取り付けます。割り箸を墨で真っ黒に着彩し、最後に水を注ぐと、親子の感性が詰まった“アートな水平器”が完成しました。
◆水平にするのって難しいな~
◆墨で真っ黒に塗ると、がらっと雰囲気が変わりますね!
<参加者の声>
◆てきとうに作っていったらできたのでとってもうれしかった。すみでぬるのも楽しかった。(小学校3年男子)
◆話し合わず、インスピレーションだけで制作していくのは予想もつかない偶然の楽しさがありました。(保護者女性)