企画展物語 みる+つくる
現在行われている「ベン・シャーン展」を知るプログラムです。
今回は、ベン・シャーンの描く「手」に注目し、手が象徴的に描かれている作品を中心に鑑賞しました。それと同時に、ベンシャーンの作品にみられる、細く震えたような線にもスポットを当てて、次の制作に生かしました。鑑賞後は、面相筆とインクで自分の手を描きました。手にもいろいろな表情があることを知り、ベン・シャーンのような山の入った線をまねて描きました。
手だけしか描かれていないのに、その手にも表情があるように見えてきます。
実際の手に比べると、指が大きく強調されて描かれ、まるでベン・シャーンのようです。
手だけしか描かれていないのに、その手にも表情があるように見えてきます。
実際の手に比べると、指が大きく強調されて描かれ、まるでベン・シャーンのようです。
〈参加者の声〉
◆ベン・シャーンの手の形が楽しかった。(小1 女子)
◆手にはいろいろな動きがあることを改めて実感した。(小5 女子)