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「埼玉りそな銀行フリーデー」を開催します ~埼玉県立近代美術館 MOMASコレクション観覧無料!~

 埼玉県立近代美術館では、開館当初に埼玉りそな銀行(旧埼玉銀行)の御支援で収蔵した主な作品を、埼玉りそな銀行開業20周年にちなんで、令和5年5月13日(土曜日)からMOMASコレクション(常設展示)で紹介します。

 この展示に関連し、埼玉りそな銀行の協賛、埼玉県立近代美術館フレンドの協力のもと、夏休み期間中に親子等で作品を観覧できるよう、令和5年7月15日(土曜日)~8月27日(日曜日)の期間、MOMASコレクション(常設展示)の観覧料を無料とする「埼玉りそな銀行フリーデー」を開催します。企業と連携し、常設展の観覧料を無料とする取組は、当館初の試みです。

 

※「MOMAS」は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。

※「MOMAS(モマス)コレクション」は、埼玉県立近代美術館の収蔵作品を中心とした展示プログラムです。

※埼玉県立近代美術館フレンドは、会員が美術館の情報を直接受け取ることで美術館活動に積極的に参加し、また会員相互の交流を深め、美術館活動を支援することを目的とした組織です。

※企画展については、有料となります。

 

【事業名、期間等】

(1) 事業名

 MOMASコレクション「埼玉りそな銀行フリーデー」

(2) 期間

 令和5年7月15日(土曜日)~8月27日(日曜日)

(3) 主催・協賛・協力

    *主催:埼玉県立近代美術館 

 *協賛:埼玉りそな銀行  

 *協力:埼玉県立近代美術館フレンド

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更されたことに伴う当館の対応について

令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に変更されました。
このことを受け、当館では、これまでお客様にお願いしておりました人数制限や時間制限を解除します。
なお、御来館に当たりましては、次のことに御理解いただきますようお願いいたします。

・ 発熱などがある場合は、御来館をお控えください。
・ 美術館の出入口に検温器を設置しておりますので御利用ください。
・ 各所にアルコール消毒薬を設置しておりますので御利用ください。
・ 展示ケースや台、壁等に触れないようお願いします。
・ お客様の対応をする際、当面の間、職員はマスクを着用させていただきます。

埼玉県立近代美術館協議会委員の公募について

 「埼玉県立近代美術館協議会」は、埼玉県立近代美術館の運営に関して館長の諮問に応ずるとともに、館長に対して意見を述べる機関として、埼玉県教育委員会が設置しているものです。
 このたび、美術館の運営について県民の方々の意見をより広く反映させるため、委員の一部を公募により募集します。

1 応募の条件・資格
(1)令和5年4月1日現在、満18歳以上で、埼玉県に在住又は在勤・在学の方(ただし、埼玉県職員及び埼玉県職員であった者(退職後2年以内の者に限る)を除く。)
(2)平日の昼間に開催される会議に出席できること。(年2回程度開催予定)

2 応募の方法
  下記の書類を美術館に郵送または直接お持ちください。
(1)応募票(様式はこちら
(2)「公立美術館の果たすべき役割について」の作文(A4判、横書き、800字以内)

3 応募期限
  令和5年5月16日(火)17:00必着(郵送の場合は、当日消印有効)

4 募集人員
  2人以内

5 選考方法
(1)第1次選考:作文審査(応募者全員が対象となります。)
(2)第2次選考:面接(第1次選考を通過した人のみ実施します。)
  なお、選考の結果については、本人宛てに文書で通知します。

6 その他
(1)協議会の年間開催回数
   2回程度
(2)報酬
   協議会に出席した場合は、埼玉県の規定に基づき報酬及び費用弁償(旅費)をお支払いします。
(3)任期
   令和5年7月9日~令和7年7月8日までの2年間(予定)

埼玉県立近代美術館協議会_公募委員募集要項.pdf
埼玉県立近代美術館協議会_応募票.doc

 

 

QRコード決済の取扱いの再開について

機器の故障によりQRコード決済(PayPay)の取扱いを中止していましたが、4月1日から取扱いを再開しました。

 

<現在の利用可能な決済方法>

・現金

・クレジットカード(VISA、master)

・QRコード決済(PayPay、楽天Pay、d払い、au PAY)

当館の「収蔵品検索」システムが「ジャパンサーチ」との連携を開始しました。

ジャパンサーチ」は、書籍・公文書・文化財・美術・人文学・自然史/理工学・学術資産・放送番組・映画など、我が国が保有する様々な分野のコンテンツのデータを検索・閲覧・活用できるプラットフォームです。

デジタルアーカイブジャパン推進委員会・実務者検討委員会の方針のもと、さまざまな機関の協力により、国立国会図書館がシステムを運用しています。

このほど、当館の「収蔵品検索」システムなど、埼玉県立施設のデータベースが、「ジャパンサーチ」とのデータ連携を開始しました。(ジャパンサーチ内の埼玉県ページへのリンク

埼玉県立施設の収蔵品等のデータが、全国の様々な機関の保有するデータとあわせて検索できます。

ぜひ、ご利用ください。