大正期を中心とする日本近代美術の動向を、当時の作家たちに刺激を与えた西洋美術の作品を交えてご紹介します。
MOMASのゆるい絵・素朴な絵
日本の近代絵画に見られる微笑ましく可笑しい、「ゆるい」表現をテーマにコレクションをご紹介します。
2025.12.6[土] - 2026.3.1 [日]
大正期を中心とする日本近代美術の動向を、当時の作家たちに刺激を与えた西洋美術の作品を交えてご紹介します。
日本の近代絵画に見られる微笑ましく可笑しい、「ゆるい」表現をテーマにコレクションをご紹介します。
2025年12月6日(土) 〜 2026年3月1日(日)
※会期中一部展示替えがあります。
前期:1月25日(日)まで
後期:1月27日(火)から
月曜日(ただし、1月12日、2月23日は開館)、12月30日(火)~1月3日(土)
10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)
1階展示室
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)
埼玉県立近代美術館
JR東日本大宮支社
MOMASコレクション2026.12.6-2026.3.1出品リスト(前期).pdf
内容|学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所|1階展示室
①日時|12月20日(土)15:00~15:30
作品|熊谷守一《馬頭観音》1935-50年頃/担当学芸員|菊地真央
②日時|1月10日(土)15:00~15:30
作品|牧野虎雄《晩き夏》1927年/担当学芸員|西尾真名
③日時|2月21日(土)15:00~15:30
作品|林倭衛《西洋婦人》1923年/担当学芸員|鴫原悠
費用|MOMASコレクション観覧料が必要です。
クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》1888-1889年 油彩、カンヴァス
ポール・シニャック《アニエールの河岸》1885年 油彩、カンヴァス
ポール・ゴーギャン《アウティ・テ・パペ(川岸の女たち)》1893-1894年 木版、紙(前期展示)
土田麦僊《甜瓜図》1931年 彩色、絹(前期展示)
斎藤与里《芥子》1953年 油彩、カンヴァス
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。