ピカソほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。
特集:デビュー50周年記念 山本容子
山本容子の初めての個展から、今年で50年を迎えます。デビュー当時を振り返りつつ、1970年代後半から80年代半ばまでの初期作品をご紹介します。
2025.6.7 [土] - 8.31 [日]
ピカソほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。
山本容子の初めての個展から、今年で50年を迎えます。デビュー当時を振り返りつつ、1970年代後半から80年代半ばまでの初期作品をご紹介します。
2025年6月7日(土) 〜 8月31日(日)
月曜日(ただし、7月21日、8月11日は開館)、6月24日(火)~6月27日(金)
10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)
1階展示室
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)
※埼玉県美術展覧会(県展)開催中(~6月19日)は半額です。
埼玉県立近代美術館
JR東日本大宮支社
MOMASコレクション2025.6.7-8.31出品リスト.pdf
講師|山本容子(出品作家)、聞き手|担当学芸員
内容|デビュー当時の様子や初期作品について、作者が語ります。
とき|7/27(日)15:00~16:30 ※開場は14:30
ところ|2階講堂/定員|80名(事前申込制。先着順)/費用|無料
申込方法|電子申請による事前申込制。当ページに御案内を掲載します。
※申込開始は7/1(火)から。1申込につき1人。先着順。
内容|学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所|1階展示室
①日時|6月28日(土)15:00~15:30
作品|上村次敏《サン・マルコ広場》1985年/担当学芸員|篠原優
②日時|7月5日(土)15:00~15:30
作品|山本容子《Papa's and Mama's〈JUNE BRAND '75〉》1975年/担当学芸員|平野到
③日時|8月24日(日)15:00~15:30
作品|斎藤三郎《敗戦の自画像》1948年/担当学芸員|大越久子
費用|MOMASコレクション観覧料が必要です。
カミーユ・ピサロ《エラニーの牛を追う娘》1884 油彩、カンヴァス
ポール・シニャック《アニエールの河岸》1885 油彩、カンヴァス
モーリス・ユトリロ《旗で飾られたモンマルトルのサクレ=クール寺院》1919 油彩、カンヴァス
瑛九《雲》1959(昭和34) 油彩、カンヴァス
山本容子《PAPA's and Mama's 〈JUNE BRAND '75〉》1975(昭和50) ソフトグランド・エッチング、セリグラフ、フロッタージュ、紙
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。