MOMASコレクション 2023.9.2 – 11.26

2023.9.2 [土] - 11.26 [日]

セレクション

モーリス・ドニ、瑛九ほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。
※ポール・シニャック《アニエールの河岸》は、シカゴ美術館への貸出のため9月30日(土)から展示しています。

特集:須田剋太

埼玉出身の画家・須田剋太は、生命感あふれる力強い抽象画を数多く制作しました。当館の須田剋太コレクションが一堂に会します。

会期

2023年9月2日(土) 〜 11月26日(日)

休館日

月曜日(ただし、9月18日、10月9日は開館)

開館時間

10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

出品リスト

MOMASコレクション出品リスト.pdf

関連イベント

サンデー・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
日時:10月8日(日)15時00分~15時30分/作品:須田剋太 《作品 1984白》/1984年/担当学芸員:大越久子
日時:11月26日(日)15時00分~15時30分/作品:ポール・シニャック 《アニエールの河岸》/1885年/担当学芸員:鴫原悠
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。

関連展示

寄贈資料紹介-岩城邦男コレクション

内容:故・岩城邦男氏が蒐集した小村雪岱関連の資料が、令和5年度に寄贈されました。その一部をご紹介します。
場所:3階資料閲覧室
期間:2023年10月14日(土)~ 2024年1月27日(土) 毎週火・木・土 13:00~17:00 ※資料閲覧室の開室時間に準じます。
観覧料:無料

モーリス・ドニ《シャグマユリの聖母子》カンヴァス・油彩、1925年

瑛九《田園》カンヴァス・油彩、1959年、加藤南枝氏蔵(埼玉県立近代美術館寄託)

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》カンヴァス・油彩、1888-89年

キスリング《リタ・ヴァン・リアの肖像》カンヴァス・油彩、1927年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。