まち・ひと・ひかりをキーワードに、ルノワール、ピサロ、シャガール、ルオーほかの絵画を紹介します。
常設展示室 1F 2004 MOMASコレクション 第1期
2004.4.21 [水] - 7.19 [月]
まち・ひと・ひかり-西洋絵画を中心に
寺内萬治郎の世界-日本の裸婦・小麦色の輝き
すぐれたデッサン力でひたすら裸婦を描きつづけた寺内萬治郎の世界を紹介します。
日本画-画材と表現
画材と表現の関連を交え、橋本雅邦、菱田春草、土田麦僊ら日本画の優れた作品を紹介します。
ゴーギャン《タヒチの木版画》/ 彫刻家の版画・素描
タヒチの木版画連作10点。マイヨール、ヘンリー・ムーアら彫刻家の版画を紹介します。(前期:4/21~6/6、後期:6/8~7/19)
会期
2004.4.21 [水] - 7.19 [月]
観覧料
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。
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佐伯祐三《門と広告》1925年
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寺内萬治郎《裸婦》1954年
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土田麦僊《甜瓜図》1931年
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ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》1893-1894年
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。