肖像や人物像を中心に、ルオー、キスリング、パスキンから現代の人物表現までを紹介します。
常設展示室 1F 2003 MOMASコレクション 第2期
2003.7.15 [火] - 10.26 [日]
ヒューマン・イメージ
ちょっと気になる現代美術
写真をベースとした様々な作品を中心に、やわらかい頭で意外な切り口から、現代美術の魅力の再発見をめざします。
華麗なる点描-斎藤豊作
いち早く日本に点描表現をもたらし、”二科会の華”と謳われた斎藤豊作の芸術を紹介します。
近年の新収蔵作品から
油彩・版画等を中心に近年の新収蔵作品を紹介します。
会期
2003.7.15 [火] - 10.26 [日]
観覧料
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。
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上田薫《ジェリーにスプーンC》1990年
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ジュール・パスキン《眠る裸女》1928年
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斎藤豊作《フランス風景 Ⅱ》1910年頃
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関根伸夫《位相-大地 1》1986年 版画・部分
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。