MOMASコレクション 2025.3.8 – 6.1

2025.3.8[土] - 6.1 [日]

セレクション

シニャックほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

アメリカの美術家たち

移動や越境をキーワードに、新天地あるいは故郷としてのアメリカ、芸術の実験場としての都市などの視点から、アメリカで活動した作家の作品を紹介します。

会期

2025年3月8日(土) 〜 6月1日(日)

休館日

月曜日

開館時間

10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

主催

埼玉県立近代美術館

広報協力

JR東日本大宮支社

出品リスト

MOMASコレクション2025.3.8-6.1出品リスト.pdf

関連イベント

コレクション・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
①日時:3月23日(日)15時00分~15時30分/作品:武内鶴之助《アラシの夕》1912年/担当学芸員:西尾真名
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。


ポール・シニャック《アニエールの河岸》1885 油彩、カンヴァス


モーリス・ドニ《トレストリニェルの岩場》1920 油彩、カンヴァス


小村雪岱《お傳地獄挿絵原画(刺青)》1935(昭和10) 墨、紙


岸田劉生《路傍初夏》1920(大正9) 油彩、カンヴァス


キスリング《赤いテーブルの上の果実》1944 油彩、カンヴァス


田中保《キュビスムの裸婦》1915(大正4)頃 油彩、ボード


国吉康雄《タバコをもつ女》1928(昭和3) リトグラフ、紙

 

MOMASコレクションロゴ

 

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。