MOMASコレクション 2024.3.2 – 6.2

2024.3.2 [土] - 6.2 [日]

セレクション 誰かの気配

ピカソほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

チェアーズ ―椅子の美術館

当館が所蔵するデザイン椅子を一挙公開。「椅子の美術館」としての歩みをたどりながらお楽しみください。

さいきんのたまもの

田中保や正木隆の絵画など、近年新たに収蔵した作品を紹介します。

会期

2024年3月2日(土) 〜 6月2日(日)

 ※会期中に一部展示替えがあります。

  前期:4月14日(日)まで
  後期:4月16日(火)から

休館日

月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)、5月21日(火)~5月24日(金)

開館時間

10:00~17:30(展示室への入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

主催

埼玉県立近代美術館

広報協力

JR東日本大宮支社

出品リスト

MOMASコレクション(3.2-6.2)出品リスト.pdf

関連イベント

コレクション・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
日時:3月3日(日)15時00分~15時30分/作品:クロード・モネ《ルエルの眺め》/1858年/担当学芸員:篠原優
日時:5月26日(日)15時00分~15時30分/作品:ヘリット・トーマス・リートフェルト《レッド・アンド・ブルー》/デザイン・製品化:1918年/担当学芸員:鴫原悠
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。

チャールズ・レニー・マッキントッシュ《ヒルハウス1/ヒルハウスのベッドルームのためのハイバック・チェア》デザイン:1903|製品化:1973 トネリコ材にエボニー塗装、ヴェルヴェット張りの座面

ヘリット・トーマス・リートフェルト《ジグザグ》 デザイン:1932-1933|製品化:1935 サクラ材

カミーユ・ピサロ《エラニーの牛を追う娘》1884 油彩、カンヴァス

岸田劉生《路傍初夏》1920(大正9) 油彩、カンヴァス

田中保《膝をつく裸婦》1920(大正9) 鉛筆、紙

瑛九《芝居》 複製:1979(昭和54) オリジナル:1950(昭和25) ゼラチン・シルバー・プリント

MOMASコレクションロゴ

 

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。