2021 MOMASコレクション 第2期

2021.7.17 [土] - 10.17 [日]

セレクション

シニャックほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。

色彩と軌跡-ジャコモ・バッラ《進行する線》を起点に

イタリア未来派で活躍した画家ジャコモ・バッラ(1871-1958)原画によるカーペットと、色彩や運動への関心があらわれた収蔵作品を展示します。

会期

2021年7月17日(土) 〜 10月17日(日)

休館日

月曜日(8月9日、9月20日は開館)

開館時間

10:00~17:30 (入場は17:00まで)

会場

1階展示室

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円) 
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)

主催

埼玉県立近代美術館

協力

JR東日本大宮支社

出品作品リスト

2021MOMASコレクション第2期出品リスト.pdf

関連イベント

サンデー・トーク

学芸員が展示作品から1点を選んで解説します。
実施する場合は、本ページ等でお知らせします。

 

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》1888-89年


ウジェーヌ・ドラクロワ 《聖ステパノの遺骸を抱え起こす弟子たち》 1860年 丸沼芸術の森寄託


ジャコモ・バッラ《進行する線》原画:1925-30年



MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。