美術館講座「映像の可能性」の第3回を開催します。講師は、第2回にゲストとしてお招きした、写真家の金村修氏と小松浩子氏です。上映プログラムには、この2名に、映像を手がける建築家・鈴木了二氏(第1回、第2回の講師)、自主上映会の企画でも注目を集める写真家/映像作家の立川清志楼氏、崩壊をモチーフとする映像や立体を発表している美術家・諫山元貴氏の作品が加わります。シリーズ最終回として、都市や建築に潜む「映像の断層/物質の残響」を照射し、「映像の可能性」について議論します。
日程
2020年3月22日(日)11:00〜17:00
11:00~12:30
上映:諫山元貴、立川清志楼 (講師によるコメント有)
13:45~17:00 (途中休憩有)
上映:金村修、小松浩子、鈴木了二《断層建築Ⅰ》、山崎博撮影《断層建築Ⅰ》
レクチャー&ディスカッション:講師(進行:梅津元/当館学芸員)
エンディング:スライドショー《絶対現場》(1987/2019)
※上映形態:フィルム作品もBlue-ray又はDVDでの上映となります。
場所
埼玉県立近代美術館講堂(2階)
講師
金村修(写真家)、小松浩子(写真家)
費用
1,500円(参加費)
定員
一般 35名(応募多数の場合は抽選)
申込方法
往復はがき(一人一枚)に返信宛名を記入し、「令和元年度美術館講座<映像の可能性>参加希望」と書き、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号(連絡先)を明記の上、当館「美術館講座担当」まで。
募集受付期間は、令和2年2月15日(土)から3月4日(水)まで(必着)。
申込み・問合せ先
埼玉県立近代美術館 美術館講座担当 梅津・菊地
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL:048-824-0110 FAX:048-824-0118
主催
埼玉県立近代美術館