彫刻あらいぐま

約1年ぶり!コロナ禍で中止していた彫刻洗浄プログラム「彫刻あらいぐま」の復活です!なぜ彫刻を洗うと思いますか?「汚れているから」「洗うと彫刻が気持ちいいから」と、最初に彫刻の気持ちにもなって考え、実際に洗う作品の素材や大きさについて知ります。今回は、山本信《這うものたちの午後の眠り》柳原義達《道標 鳩》を洗います。でも、大切な作品を洗うのに洗い方を間違えたり、傷つけたりしては大変です。そこで、彫刻あらいぐまでは、彫刻を洗うプロのスタッフが一緒に活動します。彫刻洗いのプロとお話ししながら作品を洗っていると、「タイルが光ってきた!」「後ろはこうなっていたんだね!」と、普段気づかない発見がありました。最後は彫刻もピカピカになってとても気持ちよさそう♪5月と9月のみのプログラムですが、作品を洗って鑑賞したい方はぜひ来てくださいね!

 

 

プロに洗い方を聞きます

◆彫刻洗いのプロに洗い方を聞きます。

 

作品をよくみて洗います

◆「細かいところもきれいにしよう!」

 

洗って流していきます

◆「水で流すと色が明るくなった!」

 

洗った彫刻を鑑賞します

◆違う彫刻も洗い方を教えてもらってチャレンジ!

 

 

(参加者の声)

・ちょうこくによって工夫がちがった。(小3)

・タイルの作品が水にぬれると色鮮やかに光ってキレイでした。

 よく利用している公園の新たな魅力が見られてよかったです。(保護者)