冬の特別プログラム「昆虫を作ってアートしよう」in自然の博物館
今年度最後のMOMASの扉は埼玉県立自然の博物館とコラボして「昆虫を作ってアートしよう―色の冒険ー」を行いました。企画展「カラフル昆虫記」を、博物館の曽根﨑先生の面白解説を聞きながら鑑賞した後、拡大鏡を使って昆虫を細部まで観察しました。「げっ!毛が生えてる。」 そうです!、昆虫ってよく見ると結構毛が生えているんです。科学体験の後はアート体験です。ミラマットの昆虫パーツを自由に組み立て、蛍光チョークの粉を振り掛けたり、メタリックなタミヤカラーで色を塗っていきます。そうすると世界に1っぴきだけのオリジナル昆虫の出来上がりです! 最後に部屋の明かりを消してブラックライトを点けると、たくさんの昆虫が蛍光色に光り輝きました。幻想的な虫たちの世界を思う存分堪能しました。
◆「モルフォ蝶の羽の表面はギザギザして ◆「わ~、絨毯みたい!」
いて、青い光だけ反射するんだよ。」
◆光の素の蛍光チョークを振りかけたり、 ◆何とも愛らしいせ虫たちです。(新種?)
蛍光アクリルで模様を描きます。
◆作者の想像力が光り輝きます!「ま~、きれい!!!」
<参加者の声>
◆チョークで羽に描くと光りました。びっくりしました。(小1男子)
◆人間が見た昆虫の色と昆虫が見た昆虫の色。この二面性の色があることをブラックライトで表現されていた。自分の昆虫を美しく見せてもらって、ARTがまた好きになった。(保護者女性)