MOMASコレクションみる+つくる「花束を作ってプレゼントしよう!」

 今回は、前回から続くお花シリーズ! 堀田 操《花言葉》と長谷川 潔《二つのアネモネ》をモニターで鑑賞しました。《花言葉》は、きらきらの星空やお花畑、海の中のサンゴ礁に見えたり、「馬の顔が見える!」「くらげがいる。」「街もある。」などと、見る人によって色んなものが見えてくる想像が膨らむ作品です。タイトルにちなんで“花言葉”を紹介すると、興味を持って聞いていました。鑑賞の後、真白なミラマットを使って誰かに贈る花束を作ると、自分で作ったお花に花言葉を付ける子もいました。オリジナルの花にラッピングをすれば、素敵な花束の出来上がり! 観賞会では、みんなの白い花束が大変身! プロジェクターでたくさんの色を映してとても幻想的でした。最後に誰にプレゼントするのか発表です!「明日誕生日のお父さんに、いつもお仕事お疲れ様といってプレゼントします!」 それを聞いたスタッフが涙ぐむ場面も… 感動をありがとう!

 

◆「お魚に見えていた所に街があるよ!」 ◆「元気のよい花と枯れている花・・・

 「夜の街みたい」            戦争と平和を表わしているんじゃないかな」

 

◆針金を花びらにしている!おもしろい! ◆今日は大きなテーブルを囲んで和気あいあい♪

                     スタッフや先生と相談しながら作りました~


 

◆作品の一部になったみたい!       ◆「誰に渡すの?」「お父さん!」


 <参加者の声>

◆おとうさんのたんじょうびプレゼントに、おとうさんのようなおはなをつくりました。(1年女子)

◆人のためにものをつくるというのは難しかったけれど楽しかった。(6年女子)