《果実の中の木もれ陽》がふえて、わかれて、ひろがって
今日の工房は、埼玉大学の学生が企画・実施しました!橋本真之さんの《果実の中の木もれ陽》は昨年11月に木の上に伸びたり、新しい形を加えて増殖をしました。今日の鑑賞では、「どうして増やしたのかな?」と作者の気持ちや作り方も考えてみました。今日はみんなも作者になりきって作品を増殖させます!作品の写真をみて「どこに増やそうかな~?」と考えながら、スチレンボードを切って形を作り、へらで痕をつけたり、凹凸を作りました。さらにメタル箔という金属色のシールを貼って研磨剤で磨くと、金属らしさがアップ!完成した作品は、橋本さんの作品写真に貼りつけます。「クネクネしたところに合体させよう!」「地面からニョキニョキ生えてきた!」と、たくさん増殖していきました。みんなの作品に刺激され、本物がまた増殖するかもしれませんね♪
◆触り心地は…「冷た~い!」 ◆宇宙に見えたところに新しい星を!
「中に何か入っているぞ!」
◆「どこを増やそうかな~」 ◆作品からニョキニョキ!
「美術館にくっつけちゃう?」
◆みんなどこに増やしたのかな~? ◆「猫が登りそうだから猫の顔をつけたよ。」
「あれ?全体が大きな猫にも見えるぞ。」
<参加者の声>
・きるとき、くにゃくにゃまげるのがたのしかったです。(小1女子)
・本物に似たのができてよかった。(小4女子)