み~っけ!「リズムにのって絵を描こう♪」

 今日は、初めて美術館に来るお子様の多いプログラム『み~っけ!』です。子供たちの緊張をほぐせるように、最初にスタッフの手拍子を真似るリズム遊びをしました。みんなが笑顔に変わったところで、子供たちと堀越陽子《太陽の歌》を鑑賞しました。輪が5つ並んだ彫刻は、まるで音符のように見えました。そこで、今日はリズムをテーマに作品づくり!キャップ、紙コップ、しゅろ縄などを叩いて、いろいろな音やリズムを作って楽しんだ後、今度はそれに絵の具をつけて画用紙を叩くときれいな模様が現れました。リズムに乗って模様を描き、旗のようなパーツをつけると、丸い画用紙が音符に変身します!最後は床に作られた五線譜に、みんなの音符を並べて鑑賞会です。みんなでリズムを感じて楽しみました。

 作品を鑑賞しているところ

◆「太鼓の形!」「音がしそう!」

音を楽しんでいるところ
◆「カパカパ」「シュッシュッ」「音が変わって楽しいな!」

リズムにのって描いているところ
◆「トントントーン♪」「トトトトト♪」

 「もっと色をつけてみよう。」

親子で模様を描いているところ
「いっぱい模様ができたよ!」

鑑賞会をしているところ
◆リズムにのって歩こう♪


(参加者の声)

・リズムと色と、あとストーリーもできて、子供たちとめいっぱい楽しみました。(保護者)

・道具だけでなく、体全体を使って作品を作り上げていて、とても楽しそうでした。(保護者)

・おとがたのしかったよ。(5才)