ゆらゆらやじろべえ

 今日は「身体」がテーマの企画展を鑑賞しました。作品の中には「重さ・重力」をテーマにしたものがあります。人や彫刻が直立していることも何かに引っ張られていたり絶妙なバランスが保たれていることに気づかされます。創作室に戻ると「今日は“バランス”について考えてみよう!」と、目をつぶって片足立ちをしたり、理科の実験をしました。そして、色々な重さの材料を針金にのせて『やじろべえ』を作りました。低学年生はいっぱい重り(飾り)を乗せてみよう! 高学年生は、難易度の高い3段重ねに挑戦です! 最初、重りに針金を巻きつけるのに苦戦し、なかなかバランスが取れなかったけれど、『やじろべえ』が立ち上がるとみんな「おぉ!!」と歓声があがりました。バランスを取りながらゆらゆら揺れる『やじろべえ』、どうして立っているのかな?とたくさん考える時間になりました。 



◆小畑さんの作品の前でポーズ!       ◆重さの実験 最初は「重い~~!!」

                       重りを移動させると「軽い!?なんで?」

                          

◆手を離したらどうなるかな~        ◆高学年は三段重ねに苦戦中☆



◆重り10個もつけたよ!          ◆3段重ねも立ってるーー!?

<参加者の声>

・いろいろなものをのせておちたりしてたけれどすごく楽しかったです。(小1女子)

・むずかしかったけどいえでれんしゅうしてうまくなりたい。(小1男子)