10月12日 ゆれる光と影をつかまえよう!(浦和南公民館)


公民館でのワークショップ2回目は、浦和南公民館でした。今回は当館の所蔵作品瑛九の《タバコ》という作品の鑑賞から始めました。「タコかな?」「犬に見える。」「女の人みたい!」と参加者の感じるままに鑑賞をしてくれました。
その後は、瑛九のフォトデッサンの追体験をしました。自分で型紙をつくり、コピアートペーパーを使って制作をしました。光に当てて感光させ、アイロンをかけるとみるみる作品に色が出てきます。そのたびに「ワーッ!」と歓声を上げ喜んでくれました。
時間はあっという間に過ぎ、参加者は2時間の鑑賞と制作のプログラムを楽しんでくれました。

グループごとに瑛九の作品を鑑賞しました。


アイロンをかけると、鮮やかな青色が出てきます。

〈参加者の声〉
◆初めて使う画材に触れることができて、親子でとても楽しく学ぶことができました。(保護者)
◆親子で学べ、作品をつくり、楽しい時間でした。材料(紙)を買って、家でもチャレンジしたいです。(保護者)