「レッツゴー!○○の世界へ!」

 今日は,屋外彫刻の橋本省《流水の門》を親子で鑑賞しました。作品名をふせて「何に見える?」と聞くと「パズルみたい!お城へ続く門だと思う!」といった声が。さて《流水の門》はどこかに水があるのでしょうか? ”門を開けると向こう側にはどんな世界が広がっているか” 親子で想像して絵に描きました。創作室に戻り、絵に描いた世界を粘土で作りました。「川が流れてて自然がいっぱい!動物たちの学校にしよう!」、「山の頂上にピアノがあって、素敵な音楽が流れているよ!」など、子供たちの豊かな想像力があふれていました!久しぶりに粘土にさわった参加者もいて、粘土の感触を楽しんでいました。最後に、みんなの門の中に広がる世界へ遊びに行きました!とってもおもしろい旅でした。

 

《流水の門》を鑑賞しているところ 

◆「大きいね!」「穴があいてるね。」

親子で鑑賞しているところ 

◆裏側からみてみると「文字がある!楽譜かな?」

粘土で作品を作っているところ 

◆とっても仲良し親子。相談しながら作っていました。

できた作品の様子 

◆海の中?人魚の世界が!

鑑賞会の様子 

◆お友達が作った世界をみてみよう!

 

<参加者の声>

・自分の世界が作れてよかったです。(3年女子)

・門の向こう側を想像するのが楽しかったです。子供の発想と自分のとが違うのも面白いものですね。(保護者)