企画展物語 みる+つくる「人類の旅の物語」
企画展「旅と芸術」には、人類の旅に関係する作品がたくさん集まっています。今日のMOMASの扉ではグループごとにミッションが与えられ、ヒントをもとに1枚の絵を探しました。「荒れた土地の作品?」「いつもと違う森の中ってどんな作品だろう?」1周しただけでは分かりません。さらにヒントを聞いて2周目をまわると「分かった!この作品だ!」と、作品にたどり着くことができました。次はその作品の調査です。作品の隅々まで観察すると新たな発見があります。描かれている人物に注目し、「この後、この人は何をするのだろう?」と、作品に描かれていないことを想像して観ました。目と頭と心のフル回転です。グループで旅の物語を紡いだら絵巻物に仕立て上げ、最後に発表会をして楽しみました。
◆いざ、旅と芸術の世界へ! ◆「あの作品かなあ?」
大昔からの人類の旅の世界です。 「向こうにあるんじゃない?」
◆「絵の中の人は、何をしているのだろう?」 ◆鑑賞の後は、物語づくり。
1つの作品をじっくり鑑賞します。 挿絵までこだわっています。
◆みんなの物語お披露目会。壮大な物語です。 ◆挿絵まで、熱のこもった力作ぞろい。
<参加者の声>
◆みつけるのがたいへんだったけど、たのしかったです。(小1女子)
◆みんなが「この人はこういうふうに思っているんじゃないか」と考えてまとめたので、みんなのかんがえがよく分かりました。(小4女子)