工房
ここ埼玉県立近代美術館は、建築家 黒川紀章さんの設計によるものです。正方形の格子がデザインの基調となっており、いたる所に構成されています。今回の工房のテーマは「しかくいかたち」です。まず、グループごとに美術館にある「しかくいかたち」を探すミッションをクリアーしに行きました。戻ってきたら制作です。障子紙を貼った四角い格子を基に立体を構成し、きれいに色を塗ったらモダンなランプの完成です。最後に部屋の照明をおとすと、たくさんのランプがきれいに浮かび上がり、「わぁ~!」と子どもたちの歓声があがりました。
◆にじみやぼかしを生かして塗ると、きれいだな~!
◆組み合わせた格子の隙間からこぼれる光もきれいですね!
<参加者の声>
◆四角をいろんな向きから見たり、組み合わせたりしておもしろかったです。ライトを当てたらちがう感じにもにもなってきれいでした。(5年女子)
◆とても夏にぴったりのプログラムでした。(6年男子)