親子クルーズ「どんどん増える!?まるまるあなだらけのランプシェードをつくろう!」

 美術館の屋外、レストランの前にある彫刻は不思議な形です。「一本足の妖怪!」「インドカレーのナンみたい!」さらによく見ると、小さな穴がたくさん開いていたり、伸びたり縮んだりしたようなところがあります。これは橋本真之《果実の中の木もれ陽》という作品です。実は2度増殖をしていて、「成長」しています。小さな穴から中を覗いてみると、光がさしてまるで星空のようでした。そこで今日は、ポスターの紙を使って、穴がいっぱいのランプシェードを作りました。親子それぞれが作ったものを組み合わせると、鑑賞した作品のようにランプシェードが成長!…でも、もっと成長させちゃおう!と場所を移動すると、そこにはたくさんのランプシェードがありました!みんなのランプシェードも置いて、部屋いっぱいの素敵な光の世界ができました。

屋外彫刻をじっくり鑑賞

◆「ぐにゃぐにゃだね!」「中はキラキラだよ!」

鑑賞をもとに親子で制作! 

◆穴をあけて、テープでつけて、ランプシェード完成♪

 親子のランプを合わせました

◆親子で合わせて、ランプが成長だ!

 どこに置くか迷い中…

◆いっぱいランプ!「ぼくのはどこに置こうかな?」

 部屋いっぱいのランプです

◆部屋いっぱいに「成長」しました!

 すてきな光であふれました

◆ランプの「こもれび」、幻想的です。

 

(参加者の声)

・いっぱいになってきれいだった。(小3)

・光や組み合わせで作品が変わっていくのがおもしろかったです。(保護者)