企画展物語 親子クルーズ「妄想世界地図」

今日は初めに創作室のモニターで、企画展「旅と芸術」の入り口にある約700年前の地図や、昔の地図を見ました。「あれ?変だぞ!」 洞窟の壁に描かれた地図や、巨大なタコが描かれた地図、国の形が人でできている地図など、みんな興味芯々です。昔の地図には想像した不思議なものがたくさん詰まっていることがわかりました。そこでみんなも妄想世界地図作りに挑戦! まずは大陸づくりです。親子でペンを握って大きな色紙いっぱいに描きます!「山はどこ?」「川や森や砂漠は…」親子で交互に描き加えていきます。次に、自分の地図に加えるものを、企画展を巡ってメモしてきます。創作室に戻るとメモを切って貼ったり、色を塗ったりしてどんどん地図ができていきました。観賞会は、みんなの作った地図に出てくる生き物などのお話を聞いて、楽しい旅をした気分になりました。



◆「あ!服を着た人が横になっている。」     ◆「こんな動物がほんとにいたの?」

 「どこどこ?」「ほんとだ!」



◆「知ってる!ピラミッドとスフィンクス」    ◆「お父さんこれ切って~」「ここには洞窟があるよ」

  短時間なのによくみて描いているね!!      親子の会話がはずみます



◆たくさん生き物がいたり、線路が走っていたり   ◆みんな乗り出して盛り上がった観賞会!

 楽しそう♪


<参加者の声>

・見てかんがえて作ひんがつくれてよかったです。(小2女子)

・いろいろ描きたいものが増えてきて最後は時間が足りないくらいでした。楽しかったです。(保護者)