企画展物語 親子クルーズ「写真を撮ってアートしよう!」

 今回の企画展 親子クルーズでは、「private,privateわたしをひらくコレクション展」のセクション「アナザー・ヴィジョン・サイタマ」を鑑賞し、自分のお気に入りの作品を選びました。これは埼玉にゆかりのある現代アートの作品コーナーです。写真や写真のように見える作品は、私たちの眼には映らない世界を浮かび上がらせています。作家さんの様々な表現をみると、やってみたくなるものです。鑑賞の次は、一人一枚風景写真を撮影し、障子紙にプリントしました。表にはクレヨンでぐにゃぐにゃした線を描き、裏側から透明水彩絵の具で色を塗りました。にじみを生かしたり、現実とは異なる色を塗ることで、写真がアートになりました。


◆「この作家さんの作品が気に入った人は?」  ◆「現実とは違う色を塗ってみよう!」



◆「美術館のこの曲面が好きなので、きれいな  ◆噴水を眺める少年がアートに!
  色に塗ってみました。」

 <参加者の声>

◆絵が発表に出されてうれしかったです。(2年女子)

◆写真を撮って何をするのかとてもワクワクしました。色をつけて新しい作品ができて楽しかったです。(5年男子)