み~っけ!「 風になって 」
小島喜八郎さんの《9月の庭にて》は、花々が揺れている瞬間をとらえた風を感じる大きな作品です。作品をしっかり観た後、みんなで風と遊びました。みんなが走ると飾りがひらひら揺れたり、紙の花吹雪が舞い上がってとってもきれい。ヒュルル~風の音も聞こえ、創作室に素敵な風が起こりました。たくさん遊んだ後は風になりきって絵を描きました。筆なんて使わず、手や足に絵の具を付けて勢いよく、みんな夢中で描いていました。まだ描き足りないので紙袋に親子で思い思いの風を描きました。「くるくるたつ巻扇風機~」「タンポポの花畑を吹く風」など、色がきれいな素敵な紙袋がいっぱいできあがりました。今日捕まえた風も詰め込んでみんな笑顔で帰っていきました。
◆「何に見えるかな?」 ◆ビニールが揺らして風になろう
「魚が泳いでる!」「とりが飛んでる」 「僕は大きな風~、ビュォー」
◆風になって絵を描くぞ~ ◆手や足を使って描くなんてはじめて!!
「ひゅるひゅるひゅるぅ~」
◆仲良く描いたら紙袋に戻します ◆こんなに大きな風になりました~
<参加者の声>
◆えのぐでぬるぬるしておもしろかったです(5才女子)
◆ずっと家でやらせてもらえず、やりたくてやりたくて仕方なかったことなので
ものすごく楽しんでいました。(保護者)