みる+つくる「ニューMOMAS?! 進化する建物を作ろう!」
今回みる作品は、埼玉県立近代美術館で一番大きい作品…《埼玉県立近代美術館》(美術館の建物)です!黒川紀章が設計したこの美術館をよく見ると、多くの四角があります。実はこの四角、細胞をイメージしたものです。細胞のように、成長していく美術館でいてほしいという気持ちが込められています。みんなで美術館を探検したら、わくわくする作品がたくさんありました。黒川紀章は《東京計画 1961-Helix計画》という、人口の成長とともに、建物も上へ上へ成長する建物も考えました。そこで今日はみんなも、進化する建物をつくります!木材をグルーガンでつけて、組み立てていきます。「動物の中に住める建物~」「戦う家にしたよ!」「横にどんどん広がる家だよ~」アイデアいっぱいの進化する建物がたくさんできました♪埼玉県立近代美術館も負けていられません!美術館に来たら建物にも注目してみてくださいね。
◆美術館の入り口~!入る時には気づかなかった四角がたくさん!
◆「どんどん大きくしていくぞ!」
◆何段にも重ねると…どんな建物になるかな♪
◆「しっかり押さえて高くしよう!」
◆「鳥がとまれる建物をつくったよ!」
(参加者の声)
・木のぼうでつくるのは少しむずかしかったけれど、またやりたいです!(小4)
・70かいをこえるたてものをつくれてびっくりしました。(小1)