今回の常設展示は、第1部《所蔵名作選》では、当館のコレクションを代表するヨーロッパ近代絵画の名品を展示します。
常設展示室 1F 2001 MOMASコレクション 第2期
2001.7.3 [火] - 9.9 [日]
所蔵名作選
埼玉と日本の近代美術
第2部《埼玉と日本の近代美術》では、当館所蔵の近代美術作品の中から、埼玉ゆかりの作家の作品を中心に、日本画、洋画、版画、彫刻、工芸の代表的な作品をとおして、日本の近代美術の歩みの中で活躍した埼玉の美術家たちの足跡をたどります。本県ゆかりの美術家の中には、日本のみならず、海外に出て活躍した作家などもいて、なかなかに多士済々の人材を輩出しています。
会期
2001.7.3 [火] - 9.9 [日]
観覧料
無料
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小茂田青樹《春の夜》1930年
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森田恒友《ブルターニュ4》1915年
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。